セブンズ・コア残留のキーマン トロケマイケル・日本代表への思い | ラグビージャパン365

セブンズ・コア残留のキーマン トロケマイケル・日本代表への思い

2019/05/24

文●大友信彦


「ここまでの道はすごく長かったけど、釜石で、NTTコムで、みなさんの協力をいただいて、やっと代表に招集されるようになりました」

トロケ マイケルは、すっきりした表情で話した。

29歳の今年まで日本代表入りが遅れた理由

2019年の香港セブンズで、セブンズ日本代表デビュー。続けてシンガポール大会にも出場。182cm102kgの雄大な体格。トンガ代表34キャップを持つ父ソロモナさんから受け継いだ強靱なフィジカル。小学生時代はサッカーで、中学からはラグビーで培われたトータルな球技センス。日大時代はCTB、FB、NO8で活躍したマルチな能力は早くもセブンズ日本代表のインパクトプレーヤーとして存在感を放っている。

すでに日本国籍は取得済み。ワールドシリーズのコアチーム残留に向け正念場のロンドン・パリ両大会を戦うセブンズ日本代表の重要な戦力であり、無論、東京五輪でのメダル獲得に向けた重要な戦力として期待されている。

「たくさんの人に助けていただきました。NTTコムのみなさんにも、釜石のみなさんにも。日本ラグビー協会のみなさんにも助けてもらえて、やっと香港とシンガポールの大会に出られて、ここにいることができた。日本代表として戦えるのはうれしいです」


マイケルが日本国籍を取得したのは2016年。釜石シーウェイブスに入団して2年目のことだった。
父・ソロモナさんがクボタ、釜石シーウェイブスでプレーしていたことで、小1から小5までは千葉県浦安市で、小6と中1の2年間は釜石で育った。浦安ではサッカークラブ「マリーナFC」で丸いボールを、釜石ではシーウェイブスジュニアで楕円のボールを追った。

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