高校ラグビー4強決まる!御所実業v常翔学園、桐蔭学園v東福岡。果たしてファイナリストは | ラグビージャパン365

高校ラグビー4強決まる!御所実業v常翔学園、桐蔭学園v東福岡。果たしてファイナリストは

2020/01/04

文●編集部


3日、第99回全国高校ラグビー大会準々決勝が行われ、御所実業(奈良)、常翔学園(大阪第2)、桐蔭学園(神奈川)、東福岡(福岡)の4校が準決勝進出を果たした。試合後の抽選会で御所実業v常翔学園、桐蔭学園v東福岡という対戦カードとなった。4チームのキャプテンが5日に行われる準決勝に向けた意気込みを話した。

「組織でディフェンス」御所実業・石岡玲英キャプテン

今日の試合でも、(常翔学園は)ランの能力が高かったので、横とコミュニケーションしながら組織でディフェンスしてFWを前に出させるゲームプランにしたい。今のチームは、一人ではなく各ポジションに4人リーダーがいて全員がリーダーになろうと言われています。練習メニューだったり、準備だったり、たくさんのリーダーをつくりながらチーム全体でまとめながらやっています。


「因縁の相手。絶対勝たないといけない」常翔学園・為房慶次朗キャプテン

近畿大会で(御所実業に)1トライ差で負けた。準決勝は(御所という)因縁の相手。絶対勝たないといけない。自分たちの強みを活かせば勝てると思うので、FWの強さ、BKの速さを最大限に活かしたい。身長大きいことはわかっていたが、力のところでは負けない。そこでプレッシャーをかけることができた。FWが下がったら全体の意識が下がってしまうので、FWから声をかけていた。あきらめなければ勝てると思っていた。逆転トライだったので嬉しかったです。ベスト4進出が7年ぶりだったので、7年ぶりの優勝をつかみたい。ケガ人が何人かいるかリザーブの選手がカバーできるので、決勝にいきたい。


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