イングランド・ラグビープレミアシップのバースに期限付き移籍をしているアマナキ・レレィ・マフィ(NO8・NTTコム)が20日、ホームでワスプス戦にNO8でフル出場し見事に初トライを決めたという嬉しいニュースが飛び込んで来た。
そんなマフィー選手の独占インタビューが、東京中日スポーツなどに欧州サッカーの記事を掲載しているロンドン在住のスポーツライター原田公樹さんから届いた。ワールドカップ中から色々なチームからのオファーがあった中、バースに決めた理由とは一体…。RUGBYJAPAN365読者のみなさんにもお届けする。
プレミアシップは「とにかくフィジカル」
――プレミアシップの試合を経験して、日本のトップリーグと違う点は?
マフィ 歓声、フィジカルがすごくタフ。全然日本と違う。モールばっかりやるし(笑)、FWの戦いですね。
――そういう世界でプレーをしたかった?
マフィ それもあるし。イングランドのワールドカップが終わってから、プレミアシップでプレーをしたいなと思って、UK(英国)でのプレーを選びました。
――NO8はリーダーとしてすごく重要なポジションです。そのNO8で、海外のクラブでプレーするというのは凄い覚悟だったのでは?
マフィ このチームには凄くいい選手がいろんな国から来ていて、僕は多分(NO8の)4番手かな。スコットランドのNO8の選手もいるし、本当にみんないい選手です。だけど毎試合毎試合アピールして、いつもNO8のジャージーを着たいですね。
――プレミアシップのNO8でやらなければならないことは?