「仕事人が多く、みんな必死こいて動いていた」サンウルブズ堀江翔太主将・初戦を終えて見えてきたこと | ラグビージャパン365

「仕事人が多く、みんな必死こいて動いていた」サンウルブズ堀江翔太主将・初戦を終えて見えてきたこと

2016/02/15

文●編集部


日本チームとして世界最高峰のスーパーラグビーへ挑戦する「サンウルブズ」。チームがスタートしてわずか4日での試合。トップリーグ選抜のチームとの初戦は結果を見ると52−24と快勝に終わった。チームを率いるキャプテン堀江翔太(パナソニック)がチームとして初の試合を終え見えてきたこととは。

キャリアの部分は初めての選手もいた中で良く出来ていたと思います。ターンオーバーも少なかったですし。アタックの戦術部分に関しても短い準備期間の中でしっかり出来ていました。ボールを動かすために、テンポを上げてボールキャリアをあげていくことは練習から意識していました。完璧ではないですけどね。まだまだオーガナイズしなければならない部分はあります。激しいプレッシャーを受けた状態だとなかなか出来ない部分も出てくるとおうので、自分たちのチームにあった相手に合わせた部分はもっともっと詰めていきたいですね。

ーーサンウルブズのアタックについて、こうしていこうというものはハマー(ハメットHC)からあった?


堀江 持ってきてくれました。こうやるという部分は。それをしっかりと選手間どうしでコミュニケーションをとってリードできるように。ボールを動かすというのは変わらないですね。でも、代表とは全く一緒ではないですけど。体のケアとかを考えると(準備期間は)4日、5日という中でしっかりみんなが理解していました。ハマーさんが言っていたように、相手がいない状態で練習をしてきましたが、その中でしっかりと相手をイメージして練習してきたからこそ、そこまで酷い試合にならなかったと思います。


ーー手応えはあった?

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