「青山ラグビーパーク化構想」ベイスターズを人気球団に成長させた池田純氏をCBOとして招聘。2018年から5年かけてラグビーを盛り上げる「5 BEYOND 2019」構想を発表 | ラグビージャパン365

「青山ラグビーパーク化構想」ベイスターズを人気球団に成長させた池田純氏をCBOとして招聘。2018年から5年かけてラグビーを盛り上げる「5 BEYOND 2019」構想を発表

2017/11/23

文●編集部


11月22日、サンウルブズを運営するジャパンエスアール(JSRA)は、横浜ベイスターズを人気球団に成長させ池田純氏をCBO(チーフ・ブランディング・オフィサー)として招聘した。さらに2018年から5年かけたJSRA組織スローガンとして「5beyond 2019」構想を発表した。

「ラグビーにも夢が必要」

4月から、協会の方に特任理事携わっていました。このたびCEOの渡瀬さんと上野さんからお話いただいてサンウルブズにも関わることになりました。

サンウルブズは来季3シーズン目になります。今、日本代表の強化のためにチームを運営しています。日本代表の強化だけでも数億円かかります。

サンウルブズは10億円の売上げがあり1億円が赤字になっています。日本代表が世界のトップレベルチームと15試合できる。2019年まではかなりの意味もっていると思っています。2019以降ワールドカップが日本で初めて開催されます。

2015年、日本が南アフリカに勝って、ラグビーがブームになって、日本でもスゴイ盛り上がって、2015年を境にラグビーの景色が変わるかなと思っていました。

一時ブームとなって、ラグビー人気が出ましたが、現状どうなのかというとラグビーの全体景色はそれほど大きく変わっていません。

日本はブームになりやすい国なので、2019年のワールドカップそして2020年のオリンピック、とラグビーは盛り上がっていくと思います。しかし、ラグビーを取り巻く組織、環境、構造は2015年と大きく変わっていません。このままでは2015年の繰り返してしまうと今年4月協会と二人理事として協会に関わる中で思ってきました。

もともとは、協会にアドバイスする立場でしたが、2019年以降、ラグビーにも『夢』がないといけないと思います。

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