「連動性」と「角度」で独創的なアタックを見せたサンウルブズ 勝負の分かれ目は同点に追いついた後の自陣からの攻撃だったか? | ラグビージャパン365

「連動性」と「角度」で独創的なアタックを見せたサンウルブズ 勝負の分かれ目は同点に追いついた後の自陣からの攻撃だったか?

2016/05/23

解説●後藤翔太 構成●大友信彦


週末は、神戸製鋼の先輩の綾城高志さんが監督を務めているラガールウエストさんと追手門学院で合同練習をさせていただきました。

先週(5月14~15日)の太陽生命ウィメンズセブンズ秋田大会では、初めてアルカス熊谷に勝つことができましたが、決勝の日体大には敗れました。準優勝ではまだまだ喜べませんね。次戦、6月4~5日の東京・秩父宮大会では悔しさを晴らせるよう、選手たちと一緒に頑張っているところです。

 

サンウルブズは本当に良くなった

サンウルブズとレッズの試合はビデオで観戦しました。結果だけは先に耳に入っていたので、最初のスクラムで反則を取られたところなど、勝負の伏線はここだったのかな、ここだったのかな、と思いながら見ていったのですが……試合を通して見た感想は「サンウルブズのアタックは本当に良くなったな」ということでした。

何よりも感じるのは、アタックラインの連動性と、角度が変わる回数が多いことです。

 

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