トンガ・サムライxvとのチャリティーマッチ。シピタウを舞う選手の姿に感動! ウルグアイ戦に臨む選手には失敗を恐れずチャレンジを期待します! | ラグビージャパン365

トンガ・サムライxvとのチャリティーマッチ。シピタウを舞う選手の姿に感動! ウルグアイ戦に臨む選手には失敗を恐れずチャレンジを期待します!

2022/06/15

解説●大西将太郎 構成●大友信彦


将太郎です。
6月11日の秩父宮ラグビー場。トンガ・サムライxvとエマージング・ブロッサムズのチャリティーマッチは素晴らしい試合、素晴らしい1日でした。

素晴らしい点はたくさんありました。まず、試合の名称こそチャリティーマッチで、トンガの被災地へのサポートが目的でしたが、それだけではない。両方のチームにとって、選手にとって、そこでプレーする目的、大義が本当にたくさんあった。その根底には、もう40年以上かけて両国のラグビーが築いてきた絆があった。



エマージング・ブロッサムズで出場したNDSのメンバーは、ここでアピールしなければ日本代表に上がれない。ワールドカップを戦うメンバーに入れない――という緊張感があったし、トンガ・サムライxvには日本代表入りをアピールしたい者、リーグワンの新しいチームにアピールしたい者、選手生活の最後の舞台と定めた者……それぞれに意味のある試合として臨んでいた。試合の中で行われたひとつひとつのプレーに、重要な意味のある試合だったと思います。

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