リーグワン決勝展望―勝負を決める 「得失点回数差」 決勝の見所はサンゴリアスのエースたちと周囲の選手の連動性か。 | ラグビージャパン365

リーグワン決勝展望―勝負を決める 「得失点回数差」 決勝の見所はサンゴリアスのエースたちと周囲の選手の連動性か。

2022/05/25

解説●後藤翔太 構成●大友信彦


翔太です。
ついこの間、開幕したと思ったリーグワンですが、あっという間にリーグ戦全16節が終了し、プレーオフ準決勝が終了し、いよいよ決勝(と3位決定戦)を残すのみとなりました。

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今回は、初めての試みとして「Shota's Check」をオンラインライヴとして開催。5月24日の夜、RUGBYJAPAN365会員の方々に収録トークをライヴで視聴していただきました。いつもの収録同様、当日のトークは脱線あり、一時停止的な深堀りありで予定時間をオーバーしてしまいましたが、ここではその要旨をお届けします。

後半、中村亮土のトライでサンゴリアスが接戦を勝利した。

後半、中村亮土のトライでサンゴリアスが接戦を勝利した。


まず、リーグワン決勝を展望する前に準決勝2試合のおさらいをします。
準決勝2試合はともに、リーグ戦最終盤に対戦したカードの再現という形で行われました。

まずサンゴリアス対ブレイブルーパス。リーグ戦は第15節、雨の味スタで対戦し、ブレイブルーパスが27-3で勝ちました。この勝利で、ブレイブルーパスはプレーオフ進出に大きく前進しました。ブレイブルーパスから見れば、ほぼ理想的な試合展開でしたが、僕が気になったのは、この展開には再現性があるかどうか、ブレイブルーパスはもう一度この戦いができるか? ということです。

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