各地で接戦の続いた第4節、神戸製鋼はリコーに1点差の辛勝。 でもそこには異次元の強さがあった。ルールに縛られない神戸の強さとは。 | ラグビージャパン365

各地で接戦の続いた第4節、神戸製鋼はリコーに1点差の辛勝。 でもそこには異次元の強さがあった。ルールに縛られない神戸の強さとは。

2021/03/17

解説●後藤翔太 構成●大友信彦


翔太です。
トップリーグは第4節が終了しました。今季のリーグ戦は7試合ですので、もう半分を過ぎたんですね。

第4節ではキヤノンがヤマハ発動機を敵地で破り、神戸製鋼とリコーは1点差の決着、パナソニックとNTTドコモも前半は10-7の大接戦、NTTコムと三菱重工相模原はドローなど、前評判以上の激戦、接戦が繰り広げられました。シーズンの半ばで、各チームも選手をローテーションしたり、シーズン全体をにらんで戦っていることが、ちょっと結果に影響しているのかなと感じます。

ただ、点差とチームの仕上がりは必ずしもイコールではありません。それを感じたのは神戸製鋼とリコーの一戦でした。点差は1点差だったし、リコーから見たら本当に惜しい試合だったけれど、試合の中身を見ると圧倒的な神戸の力を感じました。それは「異次元」と言っていいと思う。

 

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