2019年W杯にむけて大畑&箕内世代に訊く・1 「シンプルなことをして勝ちます」沢木敬介 後編 | ラグビージャパン365

2019年W杯にむけて大畑&箕内世代に訊く・1 「シンプルなことをして勝ちます」沢木敬介 後編

2013/04/04

文●斉藤健仁


U20日本代表HCに就任した沢木敬介氏が思い描く、日本ラグビーの未来像とは? 大好評の前編に続く後編!

U20日本代表HCとして選手を育てながらも、結果を求める

――そして、今シーズンからU20のヘッドコーチに就任しました。どういった経緯で就任したのでしょうか?

沢木 どういった経緯、ですか……(苦笑)。今年に入ってですね、シーズン中ですがオファーがあって、サントリーから出向してU20のヘッドコーチになることを決めました。
(エディーの下で)一貫で指導していくという意図ならやりたいと思いましたね。また、サラリーマンのコーチとして評価されていくという道筋を僕が作って行けば、後輩たちもなりやすいじゃないかと思ったんです。

今のトップリーグのレベルと学生のレベルはすごく離れている。インプレーの時間やアタックの回数、スキル、フィットネスレベルも全然違います。だけど、他の国に行けば19歳、20歳、21歳の選手たちがトップチームに入ってプレーしている。だけど、残念ながら日本はそうじゃない、海外に行かないとそういう機会ないのが現状です。それだけで海外にアドバンテージがある。

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