スピアーズ最終節ワイルドナイツに敗れるも準決勝での再戦にむけ大きな自信となる試合に―SO岸岡智樹「自分たちが何を改善すべきか、何を強みにやるか顕著に出た試合だった」 | ラグビージャパン365

スピアーズ最終節ワイルドナイツに敗れるも準決勝での再戦にむけ大きな自信となる試合に―SO岸岡智樹「自分たちが何を改善すべきか、何を強みにやるか顕著に出た試合だった」

2022/05/08

文●編集部


第15節まで2位を守ってきたクボタスピアーズ船橋・東京ベイ。5月7日(土)、最終節の対戦は同じカンファレンスAに所属する3位の埼玉パナソニック ワイルドナイツだった。2006年度以来、約15年の間、勝利できていないディフェンディングチャンピオンに対して、前半は7-8で折り返し、後半30分まで14-14と接戦を演じた。

だが後半の残り10分、「小さなほころび」(SO岸岡智樹)が出てしまい、相手に3トライを献上して14-35で敗れた。順位は入れ替わり、リーグ戦を終えてワイルドナイツが2位、スピアーズが3位となったが5月22日(日)、両者はプレーオフ準決勝で再び相まみえることになった。

スピアーズにとって王者相手に70分までキッキングゲーム、ディフェンスで互角に戦えたことは大きな自信となるはずだ。この試合の反省を糧にスピアーズは再び2週間後にワイツドナイツに挑む。

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