河瀬諒介(東京サンゴリアス)―同期が試合に出ていく中で、準備して試合に出られて嬉しい」 | ラグビージャパン365

河瀬諒介(東京サンゴリアス)―同期が試合に出ていく中で、準備して試合に出られて嬉しい」

2023/01/18

文●斉藤健仁


1月14日(土)に行われたリーグ1・ディビジョン1、コベルコ神戸スティーラーズ対東京サントリーサンゴリアス。開幕こそ黒星だったサンゴリアスはビジターで、19-39で勝利し、見事に3連勝を達成した。神戸で行われた試合で、残り10分で初出場を果たしてファーストタッチで見事にトライを挙げたのが新人WTB河瀬諒介(早稲田大出身)だった。

10分くらいだったんですが、緊張せずに楽しめました。


――トライは臨機で動いた? ファーストタッチだったよね?


臨機でした!ボールが欲しくて逆サイドですが走っていきました。ファーストタッチでした。あれしかしていないです(笑)


――同期でFL山本凱(慶應義塾大出身)がすでに試合が出ていましたが


やっと出られたなという感じです。なかなか試合に出られず、同期が出て行く中で、準備して、試合に出られて嬉しいです!




――同じポジションの同期WTB/FB雲山弘貴(明治大出身)より先に出場しました。


嬉しかったです!ちょっと意識していました。バックスリーはどこでもやるようにしています。


――どのあたりが成長して試合に出られた?


フィジカルのところとスキル、コミュニケーションの質を練習や練習試合でアピールしたので出られた。(サンゴリアスに)入ったときはレベルが違うなと感じたので、まずフィジカルの部分を上げて、スピードは負けていないので、スピードで勝負しないといけないと思っていました。ステップの細かい足の運びや体の使い方は勉強になりました。


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