慶應が京産大に快勝し準々決勝進出・アタック、ディフェンスでの精度で上回った | ラグビージャパン365

慶應が京産大に快勝し準々決勝進出・アタック、ディフェンスでの精度で上回った

2020/12/17

文●編集部


12月13日、花園ラグビー場では第57回全国大学ラグビー選手権3回戦、慶應義塾大学(関東大学対抗戦3位)と京都産業大学(関西大学リーグA3位)の一戦が行われ、慶應義塾大が7トライ、47−14で快勝し、準々決勝進出を決めた。

敵陣に入ってからの決定力の違いが試合結果に現れた。この試合では慶應が敵陣22m付近に入ると確実にスコアにつなげリードを広げた。対する京産大は我慢比べのところで、トライを取り切ることができなかった。

印象的な場面は、後半26分、慶應は相手ボールスクラムでプレッシャーをかけターンオーバーすると、直後のラインアウトからこれまでFW中心でアタックをしていたが、今回はBKへ展開。CTB三木亮弥(4年)がトライ。40-14と勝利を近づけた。直後京産大も敵陣22mまで攻め込むも、慶應の低いタックルで前進を阻まれ、最終的にはスコアにつながらなかった。試合終了間際も同様に相手スクラムを押し返し、マイボールをすると、SO中楠一期(2年)がトライ。勝負を決めた。

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