2022関西大学春季トーナメント決勝レポート、京産大、天理の両校優勝! | ラグビージャパン365

2022関西大学春季トーナメント決勝レポート、京産大、天理の両校優勝!

2022/07/05

文●編集部


3日、奈良・天理親里ラグビー場では2022年度関西大学春季トーナメント戦の決勝が行われた。決勝に駒を進めたのは、昨年大学選手権で4強入りを果たした京都産業大学と天理大学。京産大は初戦・関学戦を33-22、準決勝の立命館大戦を78-19と大差で勝利。一方天理大も、初戦・関大戦を57-12、準決勝の近大戦を43-19と大差で勝利していた。

前半6分、京産大がCTBポルテレ・シオネ(1年・目黒学院)のトライで先制

前半6分、京産大がCTBポルテレ・シオネ(1年・目黒学院)のトライで先制


試合は序盤から点の取り合いとなる。前半6分、京産大が今季加入のCTBポルテレ・シオネ(1年・目黒学院)のトライで先制する。「まだどのポジションで使うか色々とためしている」(京産大・廣瀬佳司監督)ポルテレは破壊力満点のプレーで存在感を見せた。チームとして伸び伸びとプレーをさせるように上級生たちがハードワークしているところが印象的だった。これからの成長に注目したい。

前半12分天理NO8ヴァカタのトライで5-5の同点に.

前半12分天理NO8ヴァカタのトライで5-5の同点に.


前半12分、天理がスクラムターンオーバーからNO8パトリックヴァカタがトライを決め5-5の同点。SO福本優斗のゴールは決まらず。そこから試合は膠着状態となり、スコアが動いたのは22分、京産大が敵陣ゴール前でペナルティを獲得すると、ショットを選択。

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