バディヴァカロロ・ライチェル海遥「遊び心を忘れずに伸び伸びと」 | ラグビージャパン365

バディヴァカロロ・ライチェル海遥「遊び心を忘れずに伸び伸びと」

2021/07/14

文●編集部


バディヴァカロロ・ライチェル海遥は、清水麻有とともにサクラセブンズこと、女子セブンズ日本代表のキャプテンを務める。前回のリオ五輪では大会本番4ヶ月前に肩の脱臼で出場することができなかった。その時の悔しい思いも含め、若きサクラセブンズを牽引して勝利のためにすべてをかける。

――共同キャプテンになった経緯とヘッドコーチに期待されていること


はじめに、選んで頂いた時に、二人は信頼して選んだ。チームを引っ張っていってほしいとハレHCから言われました。チームにとっては中堅という立場で若い選手に比べると、冷静な判断ができるので、チームを引っ張っていきたい。



――チームの分担

大きくここはこう、というのはなく、二人でバランスよく、ミーティングを私がやったり、(清水)麻有がやったり、日々やっています。


――清水さんと初めてあったときの印象とどういう存在


中学校の関東ユース、1年生の時に出会いました。その時からポテンシャルがある選手だなと思っていました。こういう共同キャプテンとなれて嬉しいです。ユース時代から、アカデミーに選んでいただいたり、常にまゆの存在はあって、刺激をうけました。

昔はそういう話はなかったですが、ラグビーが正式種目になるとなって、その時まだ、ユースカテゴリーでやっていたので、お互いに鼓舞しながらやってました。

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