日体大が決勝進出!強みのディフェンスで零封。CTB人羅美帆キャプテン・SO大内田夏月に訊く | ラグビージャパン365

日体大が決勝進出!強みのディフェンスで零封。CTB人羅美帆キャプテン・SO大内田夏月に訊く

2023/01/23

文●編集部


1月22日、三重交通グラウンド・スポーツの杜・鈴鹿では第9回全国女子ラグビー選手権準決勝の2試合が行われ、2月5日に小田原市城山陸上競技場で行われる決勝戦進出をかけて熱い戦いが繰り広げられた。第1試合は、日本体育大学女子ラグビー部(関東大会1位・以下、日体大)と九州・ながと合同チーム(関西大会2位・以下、九州・ながと)が対戦した。

日体大はWTB梅津悠月のトライで先制し流れをつかむと、29分、PR小牧日菜多のトライでリードを広げると前半終了間際にもPR峰愛美のトライで19-0とリードして前半を折り返した。

先制トライを決めた梅津悠月

先制トライを決めた梅津悠月


前半だけで2トライを決めたPR小牧日菜多

2トライを決めたPR小牧日菜多



後半、日体大はゴール前に攻め込むも自分たちのミス、ハンドリングエラーで取り切れない時間帯が続くが17分、PR小牧日菜多が2本目のトライをあげ26-0と大きくリード。

ゴールをけるFB新野由里菜

ゴールをけるFB新野由里菜


苦しい展開が続いた九州ながと・藤崎春奈キャプテン

苦しい展開が続いた九州ながと・藤崎春奈キャプテン



九州ながとは何度か敵陣ゴール前までボールを運ぶも、日体大のディフェンスが崩せず後半も残り5分をきると、38分、日体大CTB人羅美帆のキックパスをキャッチしたWTB堤ほの花がダメ押しのトライ。結局33-0で日体大が勝利し決勝進出を果たした。日体大は連覇をした第4回、第5回以来のタイトル獲得を狙う。

ゴールラインを背にディフェンスする日体大

ゴールラインを背にディフェンスする日体大



後半38分人羅のキックパスを.

後半38分人羅のキックパスを.



WTB堤ほの花がキャッチ

WTB堤ほの花がキャッチ



プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ