立正大が単独チームとしては初の優勝-第6回大学女子7人制ラグビー交流大会マッチレポート | ラグビージャパン365

立正大が単独チームとしては初の優勝-第6回大学女子7人制ラグビー交流大会マッチレポート

2019/09/11

文●大友信彦


9月7ー8日の2日間、埼玉県熊谷市の立正大グラウンドで、第6回大学女子7人制ラグビー交流大会が開催された。
大会には大学単独チームとクラブチームあわせて11チームが参加。東京山九フェニックスや横河武蔵野アルテミスターズなどのクラブチーム、龍ヶ崎グレースなど大学ベースでも社会人選手を含んで活動しているクラブチームも、大学生選手のみによる編成で出場した。

初日は11チームが2組に分かれ、全チームが2試合ずつを行う変則形式でプール戦を行った。
各組の試合結果とプール順位は以下の通り。

プールAの試合結果と順位



日体大 52ー5 四国大
東京山九フェニックス 31ー7 八戸学院大
龍ヶ崎グレース 54ー0 国際武道大
日体大 59ー0 八戸学院大
龍ヶ崎グレース 29ー0 四国大
東京山九フェニックス 22ー0 国際武道大

(順位 チーム名 勝敗 得失点)
1 日体大 2勝0敗 111ー0
2 龍ヶ崎グレース 2勝0敗 83ー0
3 東京山九フェニックス 2勝0敗 53ー7
4 国際武道大 0勝2敗 0ー76
5 四国大 0勝2敗 5ー81
6 八戸学院大 0勝2敗 7ー90


プールBの試合結果と順位




追手門学院大 43ー0 ユニコーンズ
立正大 52ー0 九州産業大
追手門学院大 28ー0 横河武蔵野アルテミスターズ
立正大 48ー0 ユニコーンズ
横河武蔵野アルテミスターズ 31ー14 九州産業大


1 立正大 2勝0敗 100ー0
2 追手門学院大 2勝0敗 71ー0
3 横河武蔵野アルテミスターズ 31ー42
4 九州産業大 0勝2敗 14ー83
5 ユニコーンズ 0勝2敗 0ー91



プールAは3チームが2勝0敗、3チームが0勝2敗で並び、得失点差で順位が決まった。カップ戦に進めるのは2チームだけなので、得失点差で1位の日体大と2位の龍ヶ崎グレースがカップ戦に進んだが、東京山九フェニックスは2戦2勝ながら決勝に進めなかったのは大会規定とはいえ気の毒だった。

決勝トーナメント

そして行われた2日目の決勝トーナメント。
メイントーナメントのカップ戦には4チームが進出。
第1試合は日体大vs追手門学院大。ともに太陽生命シリーズに学生単独チームで参戦している実力チームだ。

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