10月23,24日、熊谷ラグビー場で、第4回U18女子セブンズが開催され、関東学院六浦が初優勝を飾った。
大会初日のプール戦結果
大会初日のプール戦は3チーム✕4組で行われた。
プールA 1=佐賀工 2=PEARLS 3=開志国際
プールB 1=関東学院六浦 2=福岡レディース 3=鳴門渦潮
プールC 1=麗澤 2=追手門学院 3=北海道選抜
プールD 1=石見智翠館 2=京都成章 3=東北選抜
プールCでは、初出場の麗澤(千葉)が関西1位の追手門学院に14-12で逆転勝ちしてカップ戦に進出。プールDは第1、2回大会優勝の石見智翠館と昨年(第3回)優勝の京都成章が同組となり、石見智翠館が17-10で勝ちカップ戦に進んだ。
夏のオッペンカップで優勝した関東学院六浦は、初戦の鳴門渦潮には終了直前まで5-0の僅差の戦いとなったがラストプレーでトライを加え12-0。福岡レディースには43-0で大勝して1位通過。同じく準優勝の佐賀工も、初戦の開志国際には前半リードを許したが後半に逆転し、21-12でカップ戦へ。鳴門渦潮と開志国際はプール戦3位でボウル戦に回ったが、上位校だけではない女子高校ラグビーのレベルアップを証明したといえそうだ。
そして迎えたDAY2。優勝を争うカップ戦の準決勝、第1試合は優勝2回、石見智翠館と麗澤の対決。先制したのは智翠館だった。