2020サクラフィフティーン候補選手名鑑 | ラグビージャパン365

2020サクラフィフティーン候補選手名鑑

2020/11/27

文●大友信彦


来年(2021年)のワールドカップを控えるラグビー女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」を争う選手たちの試合がついに日本国内で実現する。11月29日、熊谷で行われるリポビタンDプレゼンツジャパンラグビーチャレンジ2020で、女子15人制日本代表候補による(実質的な)セレクションマッチが行われるのだ。

その試合に向け、女子15人制日本代表候補とTID(Talent Identification=次世代人材発掘・育成プログラム)の合同合宿が千葉県市原市で行われた。合宿参加者全員が29日の試合に出場するかどうかはまだわからず。また、この合宿に参加していない選手が来年のワールドカップのスコッド似入る可能性も十分ある。負傷等で今回の選考を外れた選手もいるだろうし、海外で武者修行中の加藤幸子(イングランド・エクセター)、鈴木彩香(イングランド・ワスプス)、平野恵里子(スペイン・セビージャ)も強く大きくなって帰ってくるだろう。言い換えると、国内残留組は、海外に出ている選手たちがいない間にどれだけ成長し、それを披露できるかが大切になる。

女子15人制日本代表(サクラフィフティーン)が国内で試合をするのは2017年ワールドカップアイルランド大会の壮行試合として小田原で行われた2017年7月の香港戦以来3年ぶり。レスリー・マッケンジーHCの就任後は初めてとなる。

RUGBYJAPAN365では、11月24日に公開された練習から、参加選手のプロフィール、キャリアと表情を写真名鑑としてお届けする。11月29日のチャレンジマッチ観戦のお供として活用してください。

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