2014年に始まった女子7人制ラグビーの国内サーキット「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」2022が4/23-24の熊谷大会で開幕した。
大会には昨年と同じコアチーム12チームが出場したが、DAY1のプール初戦で自衛隊体育学校PTSに負傷者が出てメンバーを組めなくなってしまい、以後の試合を棄権。以後は11チームによる大会となった。
DAY1の各組順位は以下の通り
DAY1の各組順位は以下の通り
【プールA】①ながとブルーエンジェルス ②RKUグレース ③追手門VENUS ④北海道ディアナ
【プールB】①東京山九フェニックス ②YOKOHAMA TKM ③四国大 ④アルカス熊谷
【プールC】①三重パールズ ②日体大 ③チャレンジ ④自衛隊体育学校PTS
波乱が続いたのはプールBだ。過去最多の大会優勝回数10回を誇り、今回は地元開催で久々の優勝を狙ったアルカスが、プール3試合全敗。四国大戦は10-0とリードしてから追い上げられ、最後は17-17で迎えたラストプレーでサヨナラトライ&コンバージョンを決められてしまった。昨年の熊谷大会のアルカスといい、過去2度の鈴鹿大会のパールズといい、地元開催での特別な意識は、女子の場合は男子以上に難しい要素を含むのかもしれない。
そして迎えたDAY2。
1-8位決定トーナメントで決勝に勝ち上がったのは、昨年最後の大会、鈴鹿大会を制した東京山九フェニックスと、初優勝を目指すYOKOHAMA TKMだ。