「難しいチャレンジ。2年前とどれだけ差が縮まったか」田中史朗 | ラグビージャパン365

「難しいチャレンジ。2年前とどれだけ差が縮まったか」田中史朗

2019/09/23

文●編集部


初戦のロシア戦を勝利したラグビー日本代表は、第2戦のアイルランド戦に向け始動。合宿先の浜松で取材に応じた。ロシア戦では後半途中から出場し、安定感のあるプレーでチームを落ち着かせ、トライにつなげる働きをみせたSH田中史朗。開幕戦を振り返り、アイルランド戦への思いを話した。


――開幕戦。満員のスタンドを見てどう思った?


感動した。自分が思い描いた通りの映像、赤白の(日本代表)ジャージーをきて、みんな国歌歌って、僕たちも歌って、日本代表として世界に闘いにいけるのは感動したし、うれしかった。本当にうれしいの一言です。(スタジアムに)にウォームアップで入った瞬間で満員に近かった。感動した。ほぼ空席がない感じ。日本でワールドカップが開催されていると実感した。


――開幕戦は、後半から入ったとき、トライにつながるキックがありました


リザーブとして外から試合を見て、スペースがいろいろあるなと。ロシアもすごく疲れていた。スペースに蹴ればFWが帰れずチャンスをつくれると(思ってそうした)。


――もう一度試合にでたい?


出たいのはあるし、日本代表として勝たないと。あれだけ多くのファンに応援してもらったので、日本代表のサクラを背負って戦う限り、絶対勝たないといけないと改めて実感した。(自分が世界に出て)やってきたことが間違いないなかった。


プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ