ジェイミー・ジョセフ氏の契約更新が決定!2023年フランス大会もジェイミージャパンでさらなる高みを目指す | ラグビージャパン365

ジェイミー・ジョセフ氏の契約更新が決定!2023年フランス大会もジェイミージャパンでさらなる高みを目指す

2019/11/18

文●編集部


18日、JRFU(日本ラグビーフットボール協会)は、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチとの契約更新が11月16日付けで決定したことを発表した。契約期間は、2023年12月31日まで。日本大会では目標のベスト8にチームを導いた同氏。11月初めには、相棒でもある、トニー・ブラウン氏がオールブラックス代表のコーチ打診を断ったことから、再びジェイミー、ブラウニーのコンビへの強い期待が高まっていた。フランス大会では、今大会のような開催国ならではの日程的な優位性もなく、中3日など厳しい状況が予想される。

そうした中で今大会よりも高みを目指すためには選手層に厚みをましていかなければならない。ジェイミーHCが再び「ONE TEAM」を率いて新たな歴史を作る旅路に出かける。



ジェイミー・ジョセフヘッドコーチのコメント(協会発表)

「はじめに、ラグビーワールドカップ2019日本大会において、日本代表を応援してくださった多くのファンの皆さま、そして大会を運営していただいた関係者の皆さまに心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

私たちは目標としていたベスト8を達成しましたが、その先を見据えると、まだまだやらなければならない課題があります。そのためにも、私はもう一度日本代表と一緒にチャレンジする道を選びました。今まで以上にチームを強化していきたいと思います。

私は、日本のラグビーに大きな期待感を持っており、次のラグビーワールドカップに向けてチームを指揮できることを大変光栄に思っています。

日本は、選手として、そして今は、コーチとしての私のラグビーキャリアの中で大きな役割を果たしてくれた存在です。ですから、日本ラグビーフットボール協会や日本のファンの皆さまよりご支援いただくという事は、ヘッドコーチとして、とても意義のあることですし、深く感謝しています。

今年のチームの面々は、皆が”One Team”となって、共に考え、ハードワークし、また、スマートに取り組むことで、ラグビーという競技の中でどんなことが成し遂げられるかを世界に示しました。

次のラグビーワールドカップに向けての準備は今日から始まっています。”2023年のOne Team”の一員になりたいと思っている若い選手の皆さまも、今から挑戦を始めることが大切です!

これからも、日本代表へのご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます」

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ