ツイヘンドリック「4年前とは選手のリソースが揃っている。南アフリカ戦は良い教訓。日本に対する恩返しの気持ちでプレーする」 | ラグビージャパン365

ツイヘンドリック「4年前とは選手のリソースが揃っている。南アフリカ戦は良い教訓。日本に対する恩返しの気持ちでプレーする」

2019/09/16

文●編集部


2015年ワールドカップメンバーの一人、ツイヘンドリック(NO8/サントリー)はジェイミージャパン発足時は代表から外れていた。スーパーラグビー、レッズでプレーし、インターナショナルレベルのプレーヤーでありながら、代表に呼ばれない期間どんな成長を遂げていたのか。自身2回目となるワールドカップをどんな気持ちで迎えようとしているのか。


――前回のW杯も経験していて、あと5日の心境は?


すごく心身ともに準備万端という感触を得ています。どんなチャレンジになるかみんな自覚していて、初戦に向けてみんな楽しみにしています。 



――前回W杯はイングランド、今回はW杯は日本。違いは?


ひとつはリソース、資源が揃っている。選手たちは常に日本食が食べられることはイングランド大会とは違い。イングランドのときは1週間に1度シェフを呼んで日本食を作ってもらわなければならないことがありました。そこが助かっています。グラウンド、ホテルも受け入れ体制が整っているので、そこが違いますね。 


――初戦で対戦するロシアはどんなチーム?


ロシアはかなりフィジカルだった印象で、前回の対戦で、若干、サプライズだった印象も感じた覚えがあります。非常にFW重視で激しいチームです。アタックのマインドセットを持った攻めのチームで、FWバトルになった記憶があります。ロシアにとっては初戦の日本代表戦は、決勝戦のような意気込みで挑んでくると思うのでタフな試合になると思います。

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