フィジー戦でジャパンが得たものとは――堀江、ツイ、田中、小野が80分を振り返る | ラグビージャパン365

フィジー戦でジャパンが得たものとは――堀江、ツイ、田中、小野が80分を振り返る

2015/07/30

文●斉藤健仁


「現地点のベストメンバー」で臨んだフィジー戦。結果22−27で勝利することは出来なかった。先発した、堀江翔太、ツイヘンドリックス、田中史朗、そして小野晃征がフィジー戦を振り返る。


「前に進めるよう修正したい」−−HO堀江翔太

惜しかった。まだ修正するところがたくさんあります。タックルミスだったり、ハイボールが向こうに転がったりしました。これで終わりではないので、前に進めるようにいろいろと修正していきたい。

相手のアンストラクチャーからの攻撃でやられていた。セットピースからは僕らのテンポでできていたし、意思統一ができていた。ただ、ボールをすぐに相手に渡してしまい、アンストラクチャーの状況になってしまった。そこをもうちょっと減らしていきたい。

 

「前半も後半も早い立ち上がりが必要」−−NO8ツイ ヘンドリック

セットピースが両方とも機能していたにもかかわらず、結果につながらなかったのが残念です。ハードワークはあったが細かいミスで失点してしまった。いい経験できた。W杯に向けていい教訓になった。


――2トライに絡んだが今日のパフォーマンスは?
ツイ 前半、スクラムがスローだったのであまりパフォーマンスには満足していません。スタートはスローでしたけど、後半で本調子になった。前半も後半も早い立ち上がりが必要です。

 

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ