ディフェンスから生まれた決勝トライ!太陽生命カップ2017女子の部・神奈川県女子代表が接戦を制し優勝 | Rugby Japan 365

ディフェンスから生まれた決勝トライ!太陽生命カップ2017女子の部・神奈川県女子代表が接戦を制し優勝

2017/09/19

文●編集部


太陽生命カップ2017・女子の部決勝は、神奈川県女子代表と大阪府女子代表が対戦した。

 

前半は、互いにスコアを奪えず、0−0で迎えた後半6分、大阪が敵陣深くまで攻め込みトライのチャンス。ここでスコアされるとほぼ試合が決まってしまう状況の中で神奈川は粘りのディフェンスを見せる。

松澤・野本がしっかりとブレイクダウンで立ってプレー。

松澤・野本がしっかりとブレイクダウンで立ってプレー。

SH松澤ゆりか(2年)そしてCTB野本葵(3年)がボールに絡み、大阪が堪らずノックオン。絶対絶命のピンチを脱した。

ギリギリまでパスを出さず、相手をひきつけてから松澤がパス

ギリギリまでパスを出さず、相手をひきつけてから松澤がパス

すると直後の神奈川ボールスクラムから、SH松澤がゲイン。相手にプレッシャーを受けながらもボールをキープし、PR篠原憩(3年)にパス。

パスを受けた篠原がそのままインゴールへ。

パスを受けた篠原がそのままインゴールへ。

すると篠原がそのままインゴールまで走りきり決勝のトライ。篠原自らのコンバージョンも決まり7−0で神奈川県選抜が今大会からエキシビジョンマッチではなくなった女子の部で初の王者となった。

大阪はあと一歩トライを決めきれなかった

大阪はあと一歩トライを決めきれなかった

 

全員が集まり、喜びを分かち合った

全員が集まり、喜びを分かち合った

 

「やってきたことをシンプルに。選手たちが自主性をもって、課題を修正して走り抜いてくれた」

神奈川県女子代表 清水亘 監督


この日のために準備してきました。東日本に向けてのやること、今日に向けてのやること、しっかりと準備してきたことを選手たちが吸収してくれました。最後はやってきたことをシンプルに。非常に厳しい試合内容ではありましたが、自分たちを信じて最後まで走り抜いてくれました。選手たちに感謝です。

――試合を決めたトライは自陣深くでディフェンスして守りきってから、粘り強くボールを繋いでビッグゲインで決めました。


清水監督 スペースを見つけたら、常に前へ。後ろからしっかりサポートに入るように、(ボールキャリーを)一人にさせないということは日頃の練習から伝えてきていることなので選手たちは感じてくれていると思います。


――今日のキープレーは

清水監督 ディフェンス全て。この大会にきて(実は)2人目のサポートが遅れていたんです。昨日の試合も今日の前半も。その中で、最後の最後で修正できたと思います。あそこでしっかり入れていました。

――ハーフタイムではその点を指示されたのですか。


清水監督 いや、(選手たち)自分たちで話をしていました。ハーフタイムは、選手交代の話しかしていないです。自主性をもってやってきているので、自分たちで話をする時間を長くとっています。あの子たちが判断をしてやっています。


――大会を通じて、チームの成長を感じますか。


清水監督 感じます。こちらからはあまり何も言っていないです。私生活についても。ここまできたのだから、あとは自分たちで判断をする。時間なども、自分たちで早く動くということもしていましたね。「人」としての成長は凄く感じます。

 

準優勝の大阪府女子代表

準優勝の大阪府女子代表

本大会全体を通じて送られる、最多トライ数は準優勝の大阪府女子代表。またフェアプレー賞は関東女子代表が選ばれた。

フェアプレー賞に選ばれた関東女子代表

フェアプレー賞に選ばれた関東女子代表

 

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