日体大女子が15人制日本一奪回! 第4回全国女子選手権・会長杯 99−5の圧勝でパールズ・寝屋川を下す | ラグビージャパン365

日体大女子が15人制日本一奪回! 第4回全国女子選手権・会長杯 99−5の圧勝でパールズ・寝屋川を下す

2018/03/20

文●大友信彦


女子15人制ラグビーの国内チャンピオンを決める「第4回全国女子ラグビーフットボール選手権大会」が18日、名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場で行われた。

この大会は、関東、関西、それぞれの3位までのチームが集まり、互いの同順位チームと対戦するシステムで、2014年度から行われており、優勝チームには「会長杯」が贈られる。

過去の成績は以下の通り。

第1回(2014年11月23日) 日体大女子 46-5 名古屋レディース
第2回(2015年11月23日) 日体大女子 45-7 名古屋レディース
第3回(2017年3月19日) TPA 60-12 VEELS

昨季優勝の「TPA」は、横浜TKM、東京フェニックス、アルカスクイーン熊谷の合同チーム、準優勝の「VEELS」は、追手門学院VENUS、三重パールズの合同チーム。

今季は「TPA」を形成した「P」つまり東京フェニックスが姉妹チームの千葉ペガサスとの合同チーム「フェニックスペガサス」でエントリー。「VEELS」も今季は「パールズ・寝屋川」と「追手門・花園・京都・九州」に分かれた。また昨季5位(関東3位)の龍ヶ崎グレースは、昨夏に設立された横河アルテミスターズとの合同チーム「グレース・アルテミスターズ」として参加した。

参加チームの枠組みは毎年のように変わる中、単独チームでエントリーしたのは日体大と名古屋レディースの2チーム。女子ラグビーの競技人口は増えているとはいえ、多くのチームの活動はセブンズが中心だ。15人制の強化に注力している両チームをリスペクトしたい。

関東大会の結果は以下の通り。
1位 日体大女子
2位 TKM・アルカス
3位 グレース・アルテミスターズ
4位 フェニックスペガサス15
5位 ウォリアーズ
日体大は17-12でTKMアルカスを、グレースアルテミスターズを47-12で破るなど4戦全勝。全国大会最後のイスをかけた形のグレース・アルテミスターズとフェニックスペガサスの1戦は28-12でグレースアルテミスターズが勝った。


▼関東大会レポートはこちら




関西の結果は以下の通り。
1位 パールズ・寝屋川
2位 名古屋レディース
3位 追手門・花園・京都・九州
4位 神戸RYUKA兵庫
パールズ・寝屋川は32-7で名古屋レディースを、53-12で追手門・花園・京都・九州を、41-5で神戸RYUKA兵庫を破り、3戦全勝で関西を制した。

そして迎えた全国選手権当日。

前半、追手門はSO阪本のキックで効果的に陣地を進めた

前半、追手門はSO阪本のキックで効果的に陣地を進めた

最初に行われたのは関東3位のグレース・アルテミスターズ(以下グレース)と、関西3位の追手門・花園・京都・九州(以下追手門)による「5位決定戦」。
試合は前半10分、グレースがLO一戸愛美のトライで先行したが、追手門はSO阪本結花のキックで効果的に陣地を進めて圧力をかけ、ディフェンスからチャンスを掴む。17分にFL松下彩乃(花園ホーリーホック)がトライを返したあとの前半28分、CTB新崎麻未のクリーンブレイクからFB高木愛実がトライ。追手門が12-7とリードして折り返した。

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