「良い面と悪い面が出た試合」サントリー・ミルトンヘイグHC | ラグビージャパン365

「良い面と悪い面が出た試合」サントリー・ミルトンヘイグHC

2021/04/04

文●編集部


クボタスピアーズとの全勝対決を制した、サントリーサンゴリアスを指揮する、ミルトンヘイグHCは試合後の記者会見で、「良い面、悪い面、両方が現れた試合だった」と試合を振り返った。


怪我人もあるが、選手層が厚くなってきていて現時点での「ベストな23名」をセレクションした

とてもハードな試合でした。前半は自分たちの勢いもつけることができたし、思うように得点もすることができた。後半の最初、いい入りをしようとハーフタイムに話をして臨んだのですが、エクスキューションのところがうまくいかず相手に有利に働いてしまった。前半のいいところと後半の悪いところ両面が出たした試合だったと思います。


自分たちが一番大切にしているバリューに「ネバー・ギブアップ」というのがあります。最後の最後までボールを動かして最後トライをとることができたのはそのバリューを体現してくれているので結果としてよかった。

先発したLO辻。低い姿勢でボールをキャリー。

先発したLO辻。低い姿勢でボールをキャリー。

――メンバー編成について


実際にはベストの23人を選んだ。ケガ人がいましたので、(テビタ)タタフ、(トム)サベッジ、(ヘンドリック)ツイなど。その状況の中でベスト。クボタだからこういう選手になったというわけではないです。選手層が厚くなっているのでいい23人になったと思います。


――今日のメンバーでの強みは


だれを選んで、クボタ戦に備えたわけではないので、トレーニングの状況をみて調子のいい選手を選んだ。どこが強みというわけでなく、ベストなメンバーを選んだ結果が今日の23人になりました。


13番で出場した中野。

13番で出場した中野。

――中野将伍選手をWTBからCTBにコンバートした狙い


彼が自然にもっとプレーできるポジションはCTBだと思っています。フィジカルにダイレクトにプレーするにはCTBがいいですし、亮士とのコンビネーションもいいので。また14番に入った江見は、練習試合でもよかったので起用しました。彼もいいパフォーマンスしてくれました。

14番で出場した江見は練習試合でのパフォーマンスを評価されセレクション。

14番で出場した江見は練習試合でのパフォーマンスを評価されセレクション。

――クボタではSH藤原選手などルーキー選手が出場しました。サントリーのルーキーたちの出番はまだまだ先でしょうか。


練習でのパフォーマンスをみているところ、箸本や他のルーキーの選手も含め、練習でのいいパフォーマンス、プロも社員選手も関係なく、セレクションしています。

リザーブ出場のSH齊藤直人。流とは違うテンポで攻撃のリズムをかえる

リザーブ出場のSH齊藤直人。流とは違うテンポで攻撃のリズムをかえる

――メンバーチェンジのタイミングなど


そこに関しては試合の前で決めています。テンポをかえる、エナジー、インパクトというところで戦術的に考えています。毎回試合の流れで変えることはあっても、あらかじめ変えるということは考えています。セカンドハーフでの流れや勢い、点差を見極めて変更することはあります。

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