サントリーが三連覇へ向け王手!延長戦の末、ヤマハに勝利 | ラグビージャパン365

サントリーが三連覇へ向け王手!延長戦の末、ヤマハに勝利

2018/12/08

文●編集部


12月8日、東京・秩父宮ラグビー場では、第56回日本選手権準決勝兼トップリーグ総合順位決定トーナメントが行われ、サントリーサンゴリアスが延長戦の末、ヤマハ発動機ジュビロを28−25で勝利し決勝進出を果たした。同日、大阪・花園ラグビー場で行われた試合では神戸製鋼コベルコスティーラーズがトヨタ自動車ヴェルブリッツに勝利。決勝は、サントリーと神戸製鋼のカードとなった。

SCOREBOARD

第56回日本選手権兼トップリーグ順決定T 2018.12.08

  • TRY:3 
  • CON:2 
  • PG:3 
  •  
  • SCORE
  • T 前半2' 11 尾崎晟也
  • G 前半3' 10 マット・ギタウ
  • PG 前半23' 10 マット・ギタウ
  • PG 前半41' 10 マット・ギタウ
  • T 後半7' 11 尾崎晟也
  • G 後半8' 10 マット・ギタウ
  • T 後半30' 11 尾崎晟也
  • Gx 後半31' 10 マット・ギタウ
  • PG 延長5' 10 マット・ギタウ
  •  
  • SUBSTITUTION
  • 後半14' 8 ショーン・マクマーン → 20 クリス・アルコック
  • 後半17' 9 流大 → 21 マット・ルーカス
  • 後半21' 3 セミセ・タラカイ → 18 垣永真之介
  • 後半26' 5 真壁伸弥 → 19 飯野晃司
  • 後半27' 14 中鶴隆彰 → 23 成田秀平
  • 後半34' 1 堀越康介 → 17 森川由起乙
  • 後半34' 2 北出卓也 → 16 中村駿太
  • TRY:3 
  • CON:2 
  • PG:2 
  •  
  • SCORE
  • T 前半13' 2 日野剛志
  • Gx 前半14' 15 五郎丸歩
  • T 前半18' 4 大戸裕矢
  • G 前半19' 15 五郎丸歩
  • PG 前半35' 15 五郎丸歩
  • T 前半37' 7 クワッガ・スミス
  • G 前半38' 15 五郎丸歩
  • PG 後半40' 15 五郎丸歩
  •  
  • SUBSTITUTION
  • 後半21' 6 ヘルウヴェ → 20 堀江恭佑
  • 後半26' 1 山本幸輝 → 17 仲谷聖史
  • 後半27' 3 伊藤平一郎 → 18 山村亮
  • 後半31' 13 小林広人 → 22 宮澤正利
  • 後半34' 8 三村勇飛丸 → 19 桑野詠真
  • LINEUPS

  • 1 堀越康介
  • 2 北出卓也
  • 3 セミセ・タラカイ
  • 4 ジョー・ウィーラー
  • 5 真壁伸弥
  • 6 ツイヘンドリック
  • 7 西川征克
  • 8 ショーン・マクマーン
  • 9 流大
  • 10 マット・ギタウ
  • 11 尾崎晟也
  • 12 梶村祐介
  • 13 村田大志
  • 14 中鶴隆彰
  • 15 松島幸太朗
  • 16 中村駿太
  • 17 森川由起乙
  • 18 垣永真之介
  • 19 飯野晃司
  • 20 クリス・アルコック
  • 21 マット・ルーカス
  • 22 田村煕
  • 23 成田秀平
  • 1 山本幸輝
  • 2 日野剛志
  • 3 伊藤平一郎
  • 4 大戸裕矢
  • 5 ディネスバラン・クリシュナン
  • 6 ヘルウヴェ
  • 7 クワッガ・スミス
  • 8 三村勇飛丸
  • 9 矢富勇毅
  • 10 清原祥
  • 11 ゲリー・ラブスカフニ
  • 12 ヴィリアミ・タヒトゥア
  • 13 小林広人
  • 14 シオネ・トゥイプロトゥ
  • 15 五郎丸歩
  • 16 名嘉翔伍
  • 17 仲谷聖史
  • 18 山村亮
  • 19 桑野詠真
  • 20 堀江恭佑
  • 21 吉沢文洋
  • 22 宮澤正利
  • 23 田中渉太
  • 「自信に繋がる試合。今日のことは忘れて三連覇へ」サントリー・沢木敬介監督

    非常にレベルの高い試合で、ヤマハさんのようなエナジーのあるチームに対して、最後しっかりと我慢できたこと、リザーブメンバーを含め、自分の役割を遂行できたことは次にむけて自信につながるゲームだったと思います。

    次のゲームは「三連覇を取る」というシンプルでクリアなターゲットになる。今日の試合はしっかり忘れて、来週からハングリーに三連覇にむけて準備していきます。


    ――サドンデス(延長戦)についてはどのくらい想定していたか?


    サドンデスで決着がつかなかった場合は(キック)コンバージョンなんですよ。その時のシミュレーションまでは想定していました。試合が終わった時点でグランドにたっている5人のキックコンテスト。その辺は、スタッフ陣も想定していましたけど。今日はほんとうにリザーブ含めてすごくいい、チームとしての勝利だと思います。



    ――延長戦を迎える前に、選手たちには何を伝えた


    絶対にペナルティーをしないこと。グレーなプレーしない。しっかりとクリアにする。ボールを持ったら、持ち続けるという意識をもつことを伝えました。


    ――ディフェンスについて


    前半については少し淡白な部分がありました。後半みたいなディフェンスができるのであれば、前半からやれよ、という感じですが(笑)。我慢強くできていたと思います。ハーフタイムに特別なにかいうというより、今週一週間、トレーニングで意識してきたことをしっかりとやりきる、それだけです。


    ――延長戦、自分たちがキックオフで相手にボールを渡すことはやりづらかった?


    あまりそこは考えていなかった。相手がボールを持つ分、フィールドポジションでは自分たちが勝っているということなので。ただ、キックのバウンドが想定外で相手に渡ってしまいましたが、あれにもパニックになることなく、しっかり我慢強くディフェンスができたと思います。


    ――神戸製鋼に対して


    神戸のラグビーは今年からボールを動かすようになっています。いい10番がいて、いい外国人がいて。昨年より戦力も、チームも強くなっています。ただ、サントリーとしてはもう一度自分たちのスタイル、自分たちのやりかた。当然、神戸さんの分析もしますが、今年一年間しっかり取り組んできたサントリーのラグビーをどれだけだせるか、しっかりとチャレンジしていきたい。


    「最後、勝ち切れたことはチームが強くなった証拠」サントリー・流大キャプテン

    ヤマハさんの素晴らしいプレーでタフなゲームになりました。最後、勝ち切れたことはチームが強くなった証拠だと思います次にむけてよかった。個人的には、こういう展開を引き出してしまったのでは自分の多くのミスをしていますし、判断やスキルでも全然納得いっていない部分が多くあります。決勝にむけてもう一つあげていきたいと思います。

    決勝の相手は神戸製鋼ですけど、リーグ戦で1回負けている相手。チャレンジャーとしていい準備をして最後勝利して終わりたいと思います。

    ――後半ディフェンスがディシプリンを保てた


    ディシプリンをしっかりできれば、ディフェンスできるとは思っていました。オフサイドやロールアウェイは自分たちでコントロールできる部分です。そのペナルティー絶対にしないように試合中も声を掛け合いながらプレーをしていました。ヤマハさんはボールを動かして、強いランナーにボールを集めていました。勝手なディフェンスをするのではなく、チームとして我慢強くディフェンスできたのは良かった。それを前半から出していきたい。そこが今週、一番練習してきたことなので。

    「勝敗を分けたのは、完全に崩しきったところでノックオンしてしまったゴール前のシーン」ヤマハ発動機・清宮克幸監督

    両チーム持ち味を出した準決勝にふさわしい試合だったんじゃないかなと思います。勝敗を分けたものはいくつかありますけど、完全に崩しきったところでノックオンしてしまったゴール前のシーンだったかなと。取り組んだことが、しっかりカタチになってあれがトライになっていればというシーンだった。最後、後半、残り10分。そして、延長のサドンデス。あの状態でのサントリーのデフェンスの勇気、ディシプリンは本当に素晴らしかった。お互いの選手が持ち味を出してたたえたいい試合だった。

    このシステム、負けたチームは(試合に対する)モチベーションはなくなってしまいます。どうかなと思います。来週、キャプテンがいったように自分たちのために、ヤマハのために次の試合、戦いたい。

    ――延長戦についてはどこまで想定していたか


    ロングキッカーがたくさんいるので、準備をしていました。もちろん自陣からボールをキープしながら戦う。仕方なく蹴ったボールがマイボールになって、ツキがあった分、自分たちで手放しプレーになってしまった。

    (延長戦のために)五郎丸を最後まで使いました。(延長戦のことを)意識しはじめたのは後半10分、15分、くらいで想定してた。本来であれば後半10分くらいに、変える予定でしたけど。サドンデスを意識していました。


    「自分たちのアタックに自信もってやれていた」ヤマハ発動機・堀江恭佑キャプテン

    今週一週間本当にいい準備できて、ベンチでみていて、前半もゴール前行ってしっかりスコアできていて。すごく自分たちのアタックに自信もってやれていたと思います。最後の最後まで勝利を目指して戦っていて、チーム全員を誇りに思います。
    試合の中で、もちろん取り切れなかったところとか、スクラムのこうしたら、といったことがもちろんありますけど、次、試合があるので、この負け、自分たちの成長できる部分があると、しっかり反省してまた来週、この秩父宮で、準備して戦いと思います。


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