2月22日、強風の中、秩父宮ラグビー場ではジャパンラグビートップリーグ第6節、日野レッドドルフィンズ(1勝4敗)とサントリーサンゴリアス(3勝2敗)の試合が行われ、サントリーが前半がトライを量産。7トライをきめ勝負を決めると後半も手を緩めることなく4トライ、計11トライ69得点で圧勝。MOMはハットトリックを決めたサントリー・WTB中鶴隆彰が選ばれた。
2020/02/22
文●編集部
サントリー ミルトン・ヘイグHC

70点近く取れたことに満足しています。自分たちとしては5ポイント取ってかえることが目標でした。トヨタ戦のパフォーマンスをそのまま出すことも目標でした。しっかり、試合の入りからダイレクトに当てて、そっから、しっかりスペース作ることができたと思います。自分たちの家族、友人、ファンの人たちにやりたいラグビーが見せられた。今日は たくさんの方見てくれたことに感謝しています。
――9番、10番、12番のパフォーマンスが良かった。12番のギタウ選手、37歳ですが彼のチームにおける重要性は?
外側で素晴らしい選手たくさんいるので起点を作ってくれる10番、12番はすごく大事だと思う。WTBにスペースを作るために、ギタウ選手は自分で仕掛けてボール回すことができる。すごくうまいし素晴らしい。37歳と思わせないようなラグビーをし続けている。