トップチャレンジリーグ・近鉄2連勝で上位4チーム入りへ前進。「目標はトーナメントベスト8入り」 | ラグビージャパン365

トップチャレンジリーグ・近鉄2連勝で上位4チーム入りへ前進。「目標はトーナメントベスト8入り」

2021/03/01

文●編集部


28日、秩父宮ラグビー場ではトップチャレンジリーグ、近鉄ライナーズ対栗田工業ウォーターガッシュの試合が行われ、52-11で近鉄が完勝した。今シーズンはトップチャレンジ上位4チーム入りすると、トップリーグ16強とともにトーナメント戦に進出することができる。元オーストラリア代表、SHウィル・ゲニア、SOクエイド・クーパーという豪華ハーフ団を要する近鉄の目標はトップ8入りだ。今季2勝目をあげ上位4チーム入りに一歩近づいた近鉄、有水剛志ヘッドコーチ、マイケル・スターバーグキャプテン、クエイド・クーパー選手が試合後の記者会見でチームの現況を話した。

近鉄 有水剛志HC

コロナ禍で、無観客とはいえ秩父宮でゲームが実施されたことは嬉しく思います。公式戦2試合目でしたが、自分たちのラグビースタイルを前半途中までなかなか出せなかったが、前半の最後から後半に向けてライナーズのラグビーが出せた。我々のターゲットは(トップリーグで)トップ8なので、今日出た課題を修正して、再来週の試合に臨みたい。


――トップ8に到達するためには?


ターゲットをクリアするためにアタックもディフェンスも局面、局面で厳しいプレーを選択できるように、プレーオフトーナメントでは持っていきたい。

――釜石での釜石戦に向けて


ワールドカップが行われたスタジアムで、観客を入れる予定で行われるので、非常に楽しみにしています。釜石戦の後にある順位決定戦、プレーオフで結果を出すことがターゲットですが、釜石戦でも、クエイド(クーパー)が先ほど言ったようにハングリーに向上心をもってやっていきたい。

近鉄 LOマイケル・ストーバーグ キャプテン

みなさん、こんにちは!(日本語で)。ゲームプランを思い通りにできず、最初の流れは上手くいかなかった。そこはあきらめず、できることをチームとしてコネクトして、前半最後、後半を通して持ち味を表現できた。


――トップ8に到達するためには?


まだまだ改善できるところはあります。今は自分たちのやりたいことができているところもるが、毎試合、安定するプレーをするために努力が必要です。


――釜石戦に向けて


まず岩手まで行って、震災の後に作られたスタジアムで、日本ラグビーの歴史の一つになっているスタジアムで観客を入れて試合ができることにワクワクしています。私の目標はトップ8になることに変わりはないので、しっかりハングリー精神を忘れずに、チーム全員で挑みたい。



近鉄 SOクエイド・クーパー


試合の全体の結果そのものは良かった。相手に対して50点以上スコアできて良かった。もちろん、あらゆるところで、本来したかったラグビーができなくて、15人全員で修正しなければいけないところもある。これから内容、パフォーマンスがよくなるように努力していきたい。ただ結果自体はポジティブです。

――トップ8に到達するためには?


その目標を達成するために、まずハングリーさを保って、毎週プレーをし続けないといけない。試合終わってから52点で勝っているにも関わらず、このパフォーマンスでは足らない。次節はもっといいプレーができる雰囲気があった。貪欲さがあるからこそ、もっと今後いいパフォーマンスができるように頑張れるし、課題を見つけてチームの強さにつながっていくと信じています。自分が所属したチームで優勝するチャンスがあり、チームみんなで強くなろうという気持ちを捨てず、自分たちが改善する気持ちがあったから優勝できた。近鉄でも同じ雰囲気があるのでトップ8を達成したい。


――釜石戦に向けて


トップチャレンジの試合の長さが短いからこそ、この大会、全体的に勢いを作るために活かさないといけない。この試合を勢い作るためのステップにして、安定性を高めて勝利して、次にいけるように。特にトーナメントになると1回負けたら試合ができなくなるから、トップリーグに対してしっかりパフォーマンスできるようにしていきたい。観客が入るのですごくワクワクしています。プロフェッショナルとして最高のパフォーマンスを出すことが個人的な目標のひとつでもあるので、観客のみなさんに力やサポート エネルギーをいただいて最高のプレーがしたい。

この試合のレフェリーは早稲田大1年の古瀬健樹さんが務めた。最年少レフェリーのデビューとなる。

この試合のレフェリーは早稲田大1年の古瀬健樹さんが務めた。最年少レフェリーのデビューとなる。

 

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