マッチデータ・トップリーグ2021準決勝、トヨタ自動車vパナソニック | ラグビージャパン365

マッチデータ・トップリーグ2021準決勝、トヨタ自動車vパナソニック

2021/05/19

文●編集部


5月15日、東大阪花園ラグビー場ではジャパンラグビートップリーグ2021・プレーオフトーナメント準決勝、トヨタ自動車ヴェルブリッツ対パナソニックワイルドナイツの一戦が行われ、48-21でパナソニックが勝利した。

SCOREBOARD

トップリーグ2021・準決勝 東大阪花園ラグビー場

  • TRY(3)
  • G(0)
  • PG(2)
  •  
  •  
  • PENALTY
  • PK(12)
  • FK(0)
  • TRY(5)
  • G(4)
  • PG(4)
  •  
  •  
  • PENALTY
  • PK(11)
  • FK(0)
  • MEMBER_トヨタ自動車

  • 1 三浦昌悟 後半30分 OUT → IN 17 吉田康平
  • 2 彦坂圭克 後半22分 OUT → IN 16 加藤竜聖
  • 3 崔凌也 後半6分 OUT → IN 18 淺岡俊亮
  • 4 秋山大地
  • 5 ジェド・ホロウェイ 後半20分 OUT → IN 19 吉田杏
  • 6 フェツアニラウタイミ 後半10分 OUT → IN 20 マイケル・フーパー
  • 7 古川聖人
  • 8 キアラン・リード
  • 9 茂野海人 (Cap) 後半14分 OUT → IN 21 滑川剛人
  • 10 ライオネル・クロニエ
  • 11 ヘンリージェイミー 後半25分 OUT → IN 22 岡田優輝
  • 12 マレ・サウ
  • 13 ロブ・トンプソン
  • 14 高橋汰地
  • 15 ウィリー・ルルー 後半10分 OUT → IN 23 チャーリー・ローレンス
  • 16 加藤竜聖
  • 17 吉田康平
  • 18 淺岡俊亮
  • 19 吉田杏
  • 20 マイケル・フーパー
  • 21 滑川剛人
  • 22 岡田優輝
  • 23 チャーリー・ローレンス
  • MEMBER_パナソニック

  • 1 稲垣啓太 後半11分 OUT → IN 17 クレイグ・ミラー
  • 2 島根一磨 前半21分 OUT → IN 16 堀江翔太
  • 3 平野翔平 後半11分 OUT → IN 18 ヴァルアサエリ愛
  • 4 ヒーナンダニエル 後半0分 OUT → IN 19 長谷川崚太
  • 5 ジョージ・クルーズ
  • 6 長谷川崚太
  • 7 布巻峻介 (Cap) 後半17分 OUT → IN 20 大西樹
  • 8 ジャック・コーネルセン
  • 9 内田啓介 後半17分 OUT → IN 21 小山大輝
  • 10 松田力也 後半36分 OUT → IN 23福井翔大
  • 11 福岡堅樹
  • 12 ハドレー・パークス
  • 13 ディラン・ライリー
  • 14 梶伊織 後半17分 OUT → IN 22山沢拓也
  • 15 野口竜司
  • 16 堀江翔太
  • 17 クレイグ・ミラー
  • 18 ヴァルアサエリ愛
  • 19 福井翔大
  • 20 大西樹
  • 21 小山大輝
  • 22 山沢拓也
  • 23 セミシ・トゥポウ
  • マッチレポート

    FB野口がゲイン

    FB野口がゲイン

    トヨタ自動車のキックオフでスタート。いきなりパナソニックが見せる。左アウトサイドからWTB福岡堅樹が抜けるとFB野口竜司へパス。野口から再び福岡へ。そのまま福岡がインゴールまでボールを運びノーホイッスルトライ。5−0。

    WTB福岡がルルーのタックルを交わす

    WTB福岡がルルーのタックルを交わす

     

     

    キックオフボールをトヨタが確保し、LOホロウェイが抜ける

    キックオフボールをトヨタが確保し、LOホロウェイが抜ける

    直後のキックオフボール、パナソニックがハンブルしたところLOホロウェイの手中に。一気にゴールラインまで直前で押し出されトライならず。それでもラインアウトをトヨタLO秋山大地がスチール。右オープンサイドへ展開、FBウィリー・ルルーがタックルを外して大外のWTBヘンリージェイミーにパスを放るも通らず。

    ルルーがジェイミーへパスを放るも通らず・・・

    ルルーがジェイミーへパスを放るも通らず・・・

     

    CTBロブ・トンプソンがゴールへ向かってキャリー

    CTBロブ・トンプソンがゴールへ向かってキャリー

    パナソニックのラインアウトが乱れ、トヨタボールとなる。左オープンサイドへ展開し、CTBロブ・トンプソン抜いてゴール前までキャリーすると、後ろからサポートに入ったFL古川聖人がトライを決め5−5の同点となる。

    古川聖人がトライを決め同点に。

    古川聖人がトライを決め同点に。

     

     

    クロニエのコンバージョンは外れ5-5。

    クロニエのコンバージョンは外れ5-5。

     

    この試合ファーストスクラムを組む古川

    この試合ファーストスクラムを組む古川

    6分、自陣10m付近で秋山大地が低くタックルに入り、古川聖人がジャッカル。22m手前でのラインアウト。トヨタが勢いをもってアタックを継続。パナソニックがノックオン。この試合のファーストスクラム。SH茂野海人からCTBマレ・サウ、そして大外のWTB高橋汰地につながりトライ。トヨタが10−5と逆転に成功する。

    サインプレーが決まりWTB高橋がトライ

    サインプレーが決まりWTB高橋がトライ

     

    14分、パナソニックは敵陣10m付近でノットロールアウェイのペナルティ。トヨタが敵陣に入り込む。22m手前のラインアウト。マレ・サウがボールをキャリー。パナソニックがブレイクダウンで今日の試合ゲームキャプテンを務めるFL布巻峻介がジャッカルでボールを奪う。WTB福岡が裏スペースへ蹴り込むもダイレクトタッチ。蹴った位置からラインアウト。トヨタがキープし22m内側へ攻め込む。

    22m付近でパスを受けたWTB高橋は対面の福岡と1対1の局面。高橋が内にステップをきり交わすとCTBディラン・ライリーのタックルも交わしインゴールへFB野口竜司のタックルも交わし見事なトライ。15−5とリードを広げる。

     

    19分、トヨタが自陣22m手前でペナルティ。パナソニックはショットを選択。ゴールに対してほぼ中央の位置。SO松田力也が難なく決めて8-15とする。

    パナソニックは松田がPGをきめ、引き離されない。

    パナソニックは松田がPGをきめ、引き離されない。

    このタイミングでパナソニック、ロビー・ディーンズHCは、HO島根一磨に代わり、堀江翔太を投入。

    21分、パナソニックは敵陣10m付近でボールを奪うと、CTBハドレー・パークスが裏スペースへキック。ルルーがカバーに入るもボールをキープできずキャリーバック。直後のパナソニックボールの5mスクラム、ラインオフサイドのアドバンテージがパナソニックに出されると、24分、松田力也がドロップゴールをきめ11-15と点差を縮めた。

    ひたひたと追い上げるパナソニック。トヨタは点差を広げるどころか、パナソニックのアタックに対して受けてしまい自陣でペナルティーを連発。27分、松田が2本目のPGを決めるとさらに33分にもトヨタはオフサイドのペナルティー。松田が再びPGを決め17-15と逆転しトヨタの勢いをパナソニックが止めた。

    トヨタは3連続トライで勢いをつけたかったが、ペナルティーで結局1点差で前半を終える。

    トヨタは3連続トライで勢いをつけたかったが、ペナルティーで結局1点差で前半を終える。

    直後のキックオフから、HO彦坂圭克が低くタックルしてペナルティーを誘うと、トヨタ・クロニエがPGを決め18-17とトヨタが再びリードし、前半を終えた。

    後半、最初にチャンスを迎えたのはパナソニック。トヨタ、ルルーのキックがダイレクトタッチとなりパナソニックが22m付近でのラインアウト。6フェイズ目、SH内田啓介が抜け、松田へパス。ゴール前までボールをキャリーするもトヨタは秋山がジャッカル。トライを許さない。42分、SO松田が裏スペースへキックパス。ジェイミーが戻るもライリーもグラウディングのアピール。TMOの結果、ドロップアウトと判定。

    44分、パナソニックはトヨタのミスからボールを奪うと、素早いトランジションから一気に22m内側まで攻め込むとトヨタがペナルティ。松田がPGを決め20-18とする。

    それでも46分、トヨタは敵陣22m内側で彦坂がボールに絡みPKを獲得。クロニエがきめて21-20と再び勝ち越しに成功。

    50分、トヨタはルルーを下げて、マイケル・フーパーを投入。パナソニックは1列を変更。稲垣に代わりミラー、平野に変わりヴァルを投入する。51分、トヨタが自陣22m付近でサイドエントリーのオフサイド。松田がPGを狙うも失敗。スコアは変わらず。

    トヨタはSH茂野海人から滑川剛人へ交代。パナソニックもSH小山大輝へ、さらにWTB梶伊織からインパクトプレーヤーの山沢拓也を投入。代わったばかりの山沢がいきなりスコアに絡む。

    60分、パナソニックは敵陣ゴール前のラインアウトからモール。アドバンテージが出された状況で、パークスがディフェンダーに絡まれながらも小山へつなぐと、左オープンサイドへ展開。山沢が相手のタックルを交わしトライ。27-21とリードを広げる。

    松田のコンバージョンは決まらず。

    松田のコンバージョンは決まらず。

    追いかけるトヨタは63分、敵陣10m付近のラインアウト。ボールをキープできずパナソニックボールにすぐさま裏へ蹴り込むと、トヨタディフェンスの戻りが遅く、パナソニックのプレッシャーがかかる。65分、パナソニックは22m手前でPGを選択。松田が蹴るもこのキックは外れてスコアはそのまま。

    ハドルの中でチームを鼓舞するリード

    ハドルの中でチームを鼓舞するリード

     

    67分、トヨタがミス。ハーフウェイ付近のラインアウト。パナソニックはCTB福井翔大がビックゲインから、一気に福岡堅樹のトライまでつなげて34-21とリードを広げた。トヨタの一瞬のミスからパナソニックが確実にスコアにつなげる強さを見せた。

     

     

    70分、トヨタは相手ペナルティからラインアウトのチャンス。フーパーからマレ・サウ。さらにリード、トンプソン、そしてクロニエとつながるもスローフォワードでチャンスを活かせない。直後のスクラムで、パナソニックがプッシュ、トヨタがペナルティをとられパナソニックがピンチを逃れた。

    73分、守りきったパナソニックは、自陣10m付近のラインアウトからFL長谷川崚太がゲイン、再び福井翔大が大きくゲイン。LOクルーズにつなぎ、味方の上がりを待つ。小山は右サイドへ展開。大外の堀江までボールが渡る。堀江がしっかりボールをキープしながら、アタックの布陣を形成するための時間を稼ぐ。

    堀江が時間を稼ぎ、味方のサポートを待つ。

    堀江が時間を稼ぎ、味方のサポートを待つ。

     

    アタックラインができたところで小山が展開。パークスがパスダミーを入れて、相手のディフェンスのギャップをつくって、CTBライリーへパス。そのままトライ。41-21として試合を決めた。

     

    試合終了間際には、自陣10m付近で相手のハイパントをキャッチした福岡がそのままインゴールへ。この試合でハットトリックとなるトライを決め48-21として試合終了。

     

    パナソニックが2015年以来の日本一をかけてファイナルでサントリーとの最終決戦に挑む。今シーズン飛躍したトヨタは、前半、3連続トライと勢いにのれたかと思われたが。ペナルティと自分たちのミスから逆転を許し、後半の勝負所でパナソニックに畳み掛けられて最終的には27点差で決勝進出することはできなかった。

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