ラストシーズン・五郎丸歩が今季初出場でMOM「個人よりチームにフォーカス。それが自分のスタイル」 | ラグビージャパン365

ラストシーズン・五郎丸歩が今季初出場でMOM「個人よりチームにフォーカス。それが自分のスタイル」

2021/03/06

文●編集部


6日、ジャパンラグビートップリーグ2021は第3節を迎えた。全国各地で全8試合が行われた。秩父宮ラグビー場では、ヤマハ発動機ジュビロ(ヤマハ)対NECグリーンロケッツ(NEC)の試合が行われ、ヤマハが59-31でNECに勝利し2勝1敗とした。マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)には1トライ、5ゴールの15点を決めたFB五郎丸歩(ヤマハ)が選出された。今シーズンで現役引退を表明している五郎丸だが、しっかりとピッチでチームの勝利に貢献した。試合後に行われたオンライン会見に応じた。

ファーストステージでは秩父宮は今日が「最初で最後」

――今季初出場です。どんな気持ちで臨んだのか


ヤマハとしては、ファーストステージで東京は最初で最後、1試合しかなかったので、気持ちも入っていました。それよりもチームが先週負けていたので、チームをどう立て直すか臨んだ1週間でした。結果はいい形でリカバリーできたと思います。次のキヤノン戦に向けて、もっともっとチームが強くなるように邁進していきたい


――前半最初の試合のコントロールを監督も評価していました。


先週はキックをあまり使わずアタックし続けたが、ヤマハはキックを蹴って FWが敵陣でセットピースで戦うのが、この10年くらいやってきたヤマハのスタイルなので、その原点に立ち返ったということですね。

――最初の2節はメンバー外でした。


2節ともメンバー外れましたが、まずは自分のパフォーマンスが出せるような準備を今までと変わらずやっていた。特別に何をしたわけではなく、ここまで続けてきたルーティーン、準備というのをこの3週間くらいやっていた。それが今日につながったかなと思います。


――開幕が延期したことで、モチベーションの維持で難しい点はありましたか


僕だけでなく、全トップリーガー、非常にショックだったと思います。発表も試合が迫った中でしたし 昨季の中断が頭によぎったのではないのでしょうか。

――引退を発表した後、試合が少なくなってしまったことはショックですか


プレーはしっかりできていますし、お客さんも多く来ていただいていますし、そういう中でのプレーは非常に嬉しい。あとは個人の引退にはフォーカスせずに チームがどう勝つかにフォーカスするのが自分のスタイルだと思います


――秩父宮ではリーグ戦はこの1試合のみ。「もう一度、秩父宮に戻ってきたい」と話した意図を。


私がヤマハに入って日本一は日本選手権で取りましたが、トップリーグのチャンピオンはないので、ラストシーズンにチーム一丸となってしっかり結果を残したい。


――引退を表明してからのシーズンです。試合や練習に対して今までと違いはあるのか? 


どうでしょうね。ラストと決めていますから、ノンメンバーとやるのも非常にポジティブに練習できています。ネガティブもポジティブなことも、すべてを楽しめている時間を過ごせているなと思います。

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