リーチマイケルvs松島幸太朗―トップリーグ2020開幕!東芝、サントリーに勝利し復活への第一歩を踏み出す | ラグビージャパン365

リーチマイケルvs松島幸太朗―トップリーグ2020開幕!東芝、サントリーに勝利し復活への第一歩を踏み出す

2020/01/13

文●編集部


12日、ジャパンラグビートップリーグ2020がついに開幕。秩父宮ラグビー場ではサントリーサンゴリアスと東芝ブレイブルーパスの「府中ダービー」が行われた。サントリーには流大、松島幸太朗をはじめ多くの代表選手がいる。東芝は、キャプテンのリーチマイケル、徳永祥尭が所属。注目の一戦は前売り完売で超満員、21,564人が訪れた。試合の方は、その観客の期待を裏切らない展開。ラグビーの魅力を存分に味わえる試合となった。


試合後にリーチマイケルと松島幸太朗が取材に応じた。

「東芝はもっともっと強くなる。今年のテーマは『ゼロからのスタート』」 リーチマイケル

――松島幸太朗選手がリーチ選手にタックルされたが、「もっとくるのかと思った」と言われていました。


チームが勝ったので何を言われてもいいです(笑)。試合に集中していないと顔を見ると笑ってしまう。キックオフの前に変なことしてきたし。

――肉体改造した?


はい。ちょっと身体を絞って、肉を食べないようにしています。肉食べるとどうしても米をたくさん食べて、どんどん大きくなってしまう。31歳になって魚だけに絞って1年間やっていきたい。NZから帰ってきたとき105kg、日本に帰ってきて109kg。増えた。W杯のときには113kg。体重はそのままキープ。

――プレシーズン1試合も出られなかったが


ベストなプランは(プレシーズンの)トヨタ戦に出てでしたが、調子崩して、東芝に合流したので、3週間リハビリして、月曜日に(練習に)フル合流しました。(まだ痛い?)大丈夫です。


――今日、勝てた理由は?


いろいろありますが、ボールをスペースに運ぶことができたのが一番の理由です。ヘッドコーチの影響大きいです。アタックコーチのジョー・マドック、森田佳寿のコンビがよくて、FWにはトッドと湯原祐希さんがいる。スクラムが強かったから今日、勝てた。

――東芝復活の兆しが見えた?


先々週のトヨタ戦も少し見えて、今日も久々にサントリーに勝って勢い作れる。東芝の中ですごく盛り上がっている。会社もラグビー部もかなりみんなポジディブなコメントばっかり。東芝、これからもっともっと強くなると思います。


――代表ではキャプテン。いまキャプテンではないがどういうサポートをしたいか?


キャプテンのサポート。キャプテンが言ったことをそのまま実行するのが大事。(日本代表では)僕の裏に堀江さんみたいの人間がいたので、頼りになった。代表でいう堀江さん役を東芝でやらないといけない。(堀江さんのような)ドレッドヘアーはもう生えてこない(苦笑)。

――今日のベストプレーは?


今日のベストプレーは、FLシオネ(・ラベマイ)がボールを持ったときにコールができたこと。彼はトップリーグの中でも有数の勢いをつけることができる選手。今日のゲームプランでも彼が行ってから、自分が続いていくというものでした。

――代表への思い


まず東芝で優勝を目指して準備すること、代表については(選手選考が)リセットされる。学生でもトップリーグでもいいプレーしている選手はたくさんいる。過去のことを忘れてもう一度しっかりプレーしたい。


「サントリーの試合でうまくボールをもらえるかが課題」松島幸太朗

――試合を振り返って


まず14人なってリズム崩してしまったが、14人で強いチームに対してあの点差で終われたのでいい収穫だった。(個人としては)あまりいいボールをもらうことがなかったので、もうちょっとサントリーの試合の中で上手くもらえるかが今後の課題です。

――股下からのパスでトライを演出しました


とっさの判断で狙ったんですが、意外と上手くいった。日頃から練習しているわけではない。負けている状態で、僕に来た選手がラストだったので、スローフォワードにならないように、とにかくつなごうという意識でやりました。

ゴールライン直前でタックルしてトライを防いだ

ゴールライン直前でタックルしてトライを防いだ

――リーチと対戦しました


トップリーグに向けて身体を改造したと聞いたけど、思ったより強くなかったです。もうちょっと期待していましたが、まだ休みボケがあるのかな。14人というところで一人足りない状況で、外で振られるのはしょうがないところですが、簡単にトライさせないようにと意識高かったですし、自分が抜かれたら終わりというシーンもいくつかあったので絶対止めるという意識でやっていた。

――21000人の観客が入りました


寒い中、見に来ていただいた方にすごく感謝しています。こういった中でいいプレーできるのはすごく幸せなことだと思う。引き続き、選手たちはレベルの高いプレーをしてみなさんの期待に応えていきたい。


――お子さんが多かったが


クオリティーの高いプレーをして憧れの存在でいないといけない。今日よりもっと多くいいプレーができるようにしたい。

――日本代表は6月にウェールズ戦、7月にはイングランド戦があります。


日本代表もしっかり狙っていって、これからもたくさんいい選手出てくると思おうのでバックスリーのレベル高くなってくると思うので、自分も食い込むように、今の位置で満足しないように意識高くやっていきたい。

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