五郎丸歩選手、現役生活にピリオド。 | ラグビージャパン365

五郎丸歩選手、現役生活にピリオド。

2021/04/24

文●編集部


24日、東京・江戸川区陸上競技場で行われた、トップリーグ2021・プレーオフ2回戦、ヤマハ発動機ジュビロはクボタスピアーズと対戦。12-46で敗れ、トップリーグとしてラストシーズンを終えた。元日本代表・五郎丸歩選手は、ケガのため出場することなく現役生活が終了した。試合後に両チームのオンライン記者会見終了後に、取材陣にむけメッセージを伝えた。

試合前のウォームアップを見詰める

試合前のウォームアップを見詰める

「まず、はじめに会見を聞いていただいているメディアの方々、長い間お世話になりました。三十何年かな、長いことラグビーやってきましたが、今日、一つ終わりを迎えました。悔しい思いがありますが、グラウンドで晴らすことができないが、セカンドステージの大きなモチベーションとして頑張っていきたい。気持ち整理つけた形で記者会見したいと思います。長い間、お世話になりました。」

試合はスタンド上段から見守った

試合はスタンド上段から見守った

 

戦った選手たちを握手で迎えた

戦った選手たちを握手で迎えた

 

スタンドで手を振るファンに手を振って応える

スタンドで手を振るファンに手を振って応える

 

堀川監督

堀川監督

ヤマハ発動機ジュビロ・堀川隆延監督は、パナソニック戦で肉離れを起こしていたことを明かした。さらに「本来リハビリであるべきだったが、全体の練習に参加し、昨日もノンメンバーの練習では先頭を切って激しい練習をして、最後まで体を果たしてくれた彼には(負けてしまって)申し訳ないが、最後の最後まで五郎丸らしくチームのためにやってくれた」と唇を噛み締めた。

大戸裕矢キャプテン

大戸裕矢キャプテン

大戸裕矢キャプテンは「五郎丸さんは言葉というより、練習で激しいエナジーというか、最後の気迫は刺激になりました。体で見せてくれるような五郎丸さんがいるので、勝って次にいかないという気持ちになりました。プレーヤとして引退されますが、プレースタイルは僕らの心の中に残っていくので、これからもリスペクトします」と話した。

奥村翔

奥村翔

今シーズン初キャップで、五郎丸選手がつけていた背番号15をつけて出場した奥村翔は、「ヤマハに入って時間が経っていないですが、五郎さんの姿を見て、熱いプレーでチームを引っ張る姿、15番として後ろからチームを支えるのが、15番だと思うので、自分がしっかり受け継いで来シーズンに活かしたい」と思いを話した。

ヤマハに勝利したクボタスピアーズ・立川理道キャプテンは、2015年ワールドカップで同じピッチに立った。「個人的にはグラウンドで戦えれば嬉しかったのですが、(今シーズンは)カンファレンスが違っていたので、対戦ができないと思っていましたが、ヤマハと戦えることができたのは何かの縁かなと思います。最後、(五郎丸選手から)頑張るようにと言っていただけたのでその思いに応えながら、戦っていきたい」と話した。

これまで多くの感動と現在の日本ラグビーの躍進のために尽くしてくれたことに感謝しながら、五郎丸選手からのラストメッセージを待ちたい。



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五郎丸選手・立川選手(Jsports提供)



ページ元:J SPORTS

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