東芝ブレイブルーパス普及担当に就任した、大野均氏「寂しさありますが、割り切っています」 | ラグビージャパン365

東芝ブレイブルーパス普及担当に就任した、大野均氏「寂しさありますが、割り切っています」

2020/09/16

文●編集部


昨シーズン限りで現役引退した大野均が、14日、チームの普及担当として取材に応じた。先日行われた引退セレモニーの様子や、今後どんな活動を考えているかといった質問に答えた。

――先日、引退セレモニーをされました。


引退したセレモニーという形でチームスタッフ、現役選手にここに集まっていただき、オンラインで歴代のOB部長やOBの方々とつないでいただいて挨拶させていただいた。区切りのセレモニーでした。本来はシーズンエンドの納会で実施することをこういう状況だったのでなかなか実施できなかったが(今回)できた。 今年、引退した増田、松田、大島、私の4人でみんなの前で挨拶させていただいてひとつの区切りとなりました。

19年間、東芝ラグビー部で非常にお世話になって、非常に成長させていただいて、19年間、関わった先輩、同期、後輩、スタッフに対する感謝と、現役時代 節制していたお酒をこれからは思う存分、楽しみたいなということをお伝えさせていただいた。これからはスタッフとして違う角度からチームを支えて、新しい歴史作れるように尽力していきたいと言わせていただきました。(OBの方に)東芝ブレイブルーパスファミリーとして、チームの歴史を支えてほしいと言っていただきました。

――東芝19年間で一番思い出に残る試合は?


思い出に残る試合は、どれも思い出に残っていますが、(一番は)自分自身、東芝で初めて公式戦に出場した2002年の東日本社会人リーグのサントリー戦ですかね。当時、国内王者だったサントリーに対して、初先発、初出場の試合がサントリー戦で、本当に、2015年のワールドカップの南アフリカ戦と同じような心境で、自分の持っている、すべてぶつけてやろうと思いました。試合は前半25点差で勝っていたが、王者の底地からで、最終的には7点差で負けました(苦笑)。

――選手じゃない、スタッフという立場ですが、現在、どのような心境でしょうか?


この立場になって、練習をちょいちょい見させてもらっていますが、このグラウンドに立ってみんなと体ぶつけ合うことができないのは、ちょっと寂しさを感じますね。気持ちは本当にやりたいですが、体の方が、膝が言うことがきかないので、しょうがないと割り切っています


――東芝ラグビー部のtwitterで、府中のお店盛り上げていこうと企画されました。


東芝ブレイブルーパスとして、府中市の飲食店を応援することをはじめて、 第第一弾はリーチ選手に出てもらった。これからどんどん他の選手のグラウンド外での一面をみなさんに紹介できるようにいろいろやっていきたい。自分自身も加わって、一緒にもりあげていければと思います。

――日本代表秋の代表活動なくなったが、何かアイデアは?


こういう状況で、なかなかひとつの場所に集まれないのですが、オンラインで何かできれば(いいかなと思います)。東芝ブレイブルーパスとしてSNSで発信する部分で何か面白いかなと思います。医療従事者へのチャリチーという形で、この間、伊藤剛臣さんや菊ちゃん(菊谷崇さん)とオンラインでトークイベントをやらせてもらった。そういう形で、元日本代表の先輩、後輩たちと何かできたらいいなと思いますね。


――これからら日本代表を目指す、子どもたち、若者たちにメッセージがあればお願いします。


これからもこういう状況が続くと思われる中、今まで通りの活動や練習が難しいので、自分が今、何ができるのか考えてやってほしいし、周りの人のアドバイスやサポートを受けながら、新しいものを模索して、しっかりと成長していってほしいなと思います。

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