東芝全体練習を再開、共同キャプテン・徳永祥尭、小川高廣―高みを目指して | ラグビージャパン365

東芝全体練習を再開、共同キャプテン・徳永祥尭、小川高廣―高みを目指して

2020/09/16

文●編集部


トップリーグ、東芝ブレイブルーパスは14日、東京都・府中市になる練習グランドで全体練習を再開した。

昨シーズン、開幕戦でサントリーとの府中ダービーに勝利し強い東芝が帰ってきたと思わせたがシーズンは途中で不成立となりタイトルを獲得することはできなかった。今シーズンも引き続きトッド・ブラックアダーHCがチームを指揮する。昨シーズンから共同キャプテンを務めているFL徳永祥尭とSH小川高廣が取材に応じた。

「チーム内の競争というのをこだわっている」徳永祥尭

――チームの全体としては初練習でした。雰囲気は?


徳永祥尭(以下、徳永) 見てもらってわかったと思いますが、みんなすごく元気で、特に若手がひたむきで、声かけてリードしていることが伝わったと思います。みんな久しぶりに集まって、楽しい、嬉しいと表現できていたと思います。

小川高廣(以下、小川) (コンディション不良で)練習に入っていなかったで、雰囲気は外から見た感じしかわからなかったですが、楽しそうにやっているなと思いました。早くケガを治して入りたいと思いました。

――トップリーグ開幕まで、鍛えていきたいところは? 


徳永 昨年度から、さらにアタックに磨きをかけていきたい。昨年よりパワーアップさせるために チーム内の競争というのをこだわっています。ポジショニング、前を見るスピードにこだわっています。

小川 チームのやることはそんなに変わらないと思うので、昨シーズン積み上げてきたものをよくすることをやっていきたい

――トップリーグとしては最後のシーズンとなりますが?


徳永 自分たちが背中にもう一つ星を刻んで、最後のトップリーグを締めくくるようにがんばりたい。

小川 自分も、その中でトップを狙えるようにやっていきたい。

――共同キャプテンになって自分の中で変えたこと、また日本代表のW杯メンバーとして、秋の代表活動がなくなったことに関しては


徳永 自分の中で特に変えようという感じはないです。東芝には高校、大学でキャプテン経験した選手がたくさんいるので、自分はそういった選手の力を借りつつ よりチームがストレス感じないように、打ち込める環境を作り、チームみんなで、個人のレベル上げられるようにしていきたい。(キャプテンとして)しきる部分は小川さんがやってくれているので、僕は裏方じゃないですが、みんながレベルアップできるような環境を作ろうと思っています。

代表活動がなくなったことについては、代表活動があるという体で、自分たち代表スコッドは結構、動いていた。毎週、送られてくるメニューはすごくハードで、いつか再開される日にむけてハードなトレーニングしている分、がっかりする部分は大きかった。みんなよりリードしてスタートできたと(代表)スコッドは思っていると思うので、ありがたいことですよね。

なかなか、ここまで自分たちで追い込まれるメニューをもらえることはないので、すごくポジティブにとらえていい時間でした。これだけ走ってきたから、余裕を持って、いろいろとチームに還元したい。

2023年(W杯)は、2019年の活動が終わって、最後にみんなが揃ったときに言ったと思いますが「選ばれているだけでは意味ない、グラウンドに立たないと意味ない。2023年を目指して頑張ります」。その言葉の通りで、そこを目標にしていますし、そこに選ばれるためにまず東芝での活動が大事になってくる。最後のトップリーグで優勝して、もっと東芝から日本代表が選ばれるように頑張りたい。

――自粛期間はどんな練習をしていたのか?


小川 自分はポジション的にパスしたりキックしたりと誰かとやらないといけないので、(自粛期間中は)走ったり自転車こいだりだったので、(状態は)50%くらいかなと思います。

徳永 ラグビーのトレーニングは人数がある程度いないと難しいので、ちゃんとできなかった。フィットネスやウェイトは満足するくらい追い込みましたし、タイムも重量も上がっていることはいいと思います。もうちょっと早く、8月末くらいからグループ分けてスタートしていて、その前に若手が小人数でスタートしていて、8月末の練習に合流したとき、若手のスキルの高さ、コミュニケーションのうまさを感じて、ラグビーしていたんだなと思いましたし、すごく引っ張ってくれた。

トッド・ブラックアダーHC

トッド・ブラックアダーHC

――金曜日に合流予定のトッド・ブラックアダーHCからは何か言われていますか?


小川 先週、テレビ電話で話したが、引き続き、徳永と共同キャプテンでよろしくと言われました。ラグビーについては、またクラブハウスで会ったときに話そうと言われました。

徳永 結局、会って話さないとわからないので、早く会えることを楽しみにしています。自分たちもヘッドコーチもキャプテンも変わっていないので、昨シーズンのレベルを上げるだけ。フィードバックを受けて、チームのレベルを上げるように話しながらやっていきたい。


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