結果が出なかったのもラグビー。また日本でのプレーも。サントリーSOボーデン・バレット | ラグビージャパン365

結果が出なかったのもラグビー。また日本でのプレーも。サントリーSOボーデン・バレット

2021/05/23

文●編集部


世界的プレーヤー、ボーデン・バレットは9試合全てに出場し、そのプレーで多くのファンを魅了した。パナソニックとの決勝戦、自由にプレーをさせてもらえない場面もあった。パナソニック・ロビー・ディーンズHCは「ボーデンにあまりラインブレイクさせなかったのも、トップリーグのレベルが上がってきたことの証明」といった。今シーズンを終え、すでにブルースとの2年契約を結び、フランスワールドカップに次なる焦点をあてる。「戻ってくる?」という質問に対して、その答えとは。

パナソニックは「我慢強く、規律も取れていてディフェンシブなチーム」

流が言ったように、パナソニックはいいチームで、なかなかからチャンスをもらえなかった。途中からキックも良くなってきたが、消耗してしまったし、ランニングラグビーで疲れてしまった部分もあったが、最後まで諦めずに追い上げたチームを誇りに思います。

――パナソニックのディフェンスに関する印象は?


我慢強くて規律も取れていてディフェンシブなチーム。スペースを見つけて走れるので、かなりギリギリなところにボールを持っていき、接点でもボールを保持しようとしていました。キックも多く使ってきて、コンテストキックも多かったので、そこを破っていくのは大変でした。サントリーにも同じように多くの得点のチャンスがあって、我慢強く攻めました。しかしながらパナソニックにジャッカルされてしまうので、キックで切り抜けようとしました。だからパナソニックが勝者に値すると思います。

――今後について


ワールドカップまでの2年間はブルースと契約しました。フランスワールドカップまではブルースでプレーをします。


――コロナの中で日本で経験できなかったこともあり後悔している部分はありますか


プライベートな時間が少なかったのは残念です。しかし、このように日本に来られた貴重な機会を、サントリーというチームでの中で、チームメイトと存分にできる限り楽しもうとしました。しかし、他にも日本でいろいろなことを社会的なことも含め体験したかったんですが、世界的な状況を考えると叶わず、諦めなければならなかったのが残念ですし、一方で、それがもう一度日本に戻ってこようという理由にもなっています。

――戻ってくる可能性は?


もちろんですよ。2年間はNZでプレーして、その後は、まだわからないけど、また戻って来られたらと思う。ワールドカップにもフォーカスしているので、今はNZに戻って日本での経験を役立てるのが楽しみです。

――今日の結果について


(パナソニックの)トライ、PGで、自分達が追う試合展開となりました。少し落ち着かない気持ちもありましたが、ハーフタイムでも、点差を考えても逆転できるとみんな考えていましたし、実際に終盤で1トライ差まで詰めることができたんです。結果が出なかったですがこれもラグビーなのです。

――インターセプトで先制点を許したことでゲームプランに影響はあったか


僕たちは14点になるはずだったコーナーのトライが認められませんでした。ライリーはしっかりとチャンスに決めました。私たちにもチャンスはありましたが。まあそれもラグビーです。僕のキックがもっと入っていればという声もあると思いますが、それもラグビーです。あの時こうしていたら、こう判断されていたら、ということも考えなくはないですが、そういうものです。


 

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