14人で勝利した本物の強さを証明したクボタ―ルディケHC・立川理道キャプテンコメント | ラグビージャパン365

14人で勝利した本物の強さを証明したクボタ―ルディケHC・立川理道キャプテンコメント

2021/05/10

文●編集部


9日、神戸製鋼との準々決勝に勝利したクボタスピアーズ。SOフォーリーの退場で14人で戦い抜くために、後半の40分、ゲームをコントロースし続けた。1人分を埋めるためにハードワークし続け、初のベスト4進出、試合後、フラン・ルテュケHC、立川理道キャプテンが話したこととは。余すことなくお届けする。

クボタ フラン ルディケHC

チームのパフォーマンスにハッピーです。また特別な瞬間に立ち会えてチームとして嬉しいです。これがノックアウトラグビーのすべてだと思います。大事な場面で対応できたのは立川キャプテンはじめリーダー陣がチームをまとめてくれて80分間努力続けてくれて、勝ちに持っていくことができた。サントリー戦に備えたいが今夜は勝利を祝いたいです。

――レッドが出てから、ハーフタイムにどんな戦い方を指示しましたか。


メンバー全員が同じ画をみていたと思います。(2人シンビンが出た)トヨタ戦からどうすればいいか学んでいました。ここにいる立川をはじめコーチ陣もわかっていたのでそこまで大事(おおごと)ではありませんでした。1点か2点のキーポイントだけを伝えました。ボールポゼッションとワークレイトのところです。しっかり動くこと。それを立川選手たちがコントロールしてくれました。


――谷口選手、4年目でリーグでは公式戦初出場。リザーブの岡田を先発ではなく谷口選手を先発に起用した理由


井上が外れたときに、谷口はサントリーとの練習試合でもしっかりとパフォーマンスを出してくれていました。自分たちはボールをキープしたいするプランがあり、谷口はそのプランにしっくりきたので、彼を先発で使って試合をコントロールする。岡田をインパクトプレーヤーとしたいベンチワークがありました。谷口のセレクションはコーチ陣がしてサポートもするのですが、今日のパフォーマンスは本当に素晴らしかった。チーム文化としてお互い助け合ってプレーするという部分をしっかりと体現してくれて、セレクションに応えてくれました。


――井上選手の状態


今日の試合は出るかどうか判断を昨日から引っ張ってみましたが、発熱をして昨日の夜 下がったので来週は出場できると思いますが様子を見てからだと思います。(PCR検査もして陰性が確認されている。クボタ広報より)


クボタ 立川理道キャプテン

エコパのスタジアムに来ていただいたたくさんのファンの応援が自分たちの力になりました。80分、本当に厳しい戦いでしたがいい試合ができました。ここで終わりではないのでプレーオフはまだまだ続けるので、自分たちで勝負を勝ちきれるように、しっかりサントリー戦に向けてやっていきたい。


――14人でのシチュエーションでどんな状況だったか


14人になってから、やることはあまり変えずにできたかなと思います。この試合、ボール保持しながら、試合通してやっていこうとみんなで言っていた。10番のキーマンいないのは大きかったですが、僕が代わりに入って。よく頑張ってくれたのはFWだし、FWの努力のおかげでで14人でもよく戦えたと思います。

――14人になってあまり蹴らないプランだったが、後半、風上だったかと思いますがもうちょっと蹴るなどの判断は


グラウンドレベルでの風は、正直読むのが難しくてあまり風下風上感じられず、どっちかというと回っていた感じでした。何度か自分たちからキック蹴ると神戸はすごくいい感じのカウンターアタックだったので、ボールを保持していこうとチームとしてやりました。


――どんな声掛けして14人で戦うマインドをキープしていたか


基本的には今まで通りやっていたのと変わらないですね。一人少ない状況で、1人分、14人がハードワークするという意識をみんな持っていた。試合を見ればわかるとおり、みんなハードワークした。


ーー谷口選手の評価


彼は大学の後輩ですし、試合前に緊張していたそうだが、井上(大介)から長文のラインが来たそうです。彼も長いプレシーズンしっかり準備していましたし、望まれて入ったという状況ではないですけれども、急遽入ったにも関わらず、いいパフォーマンスの結果を出したことはチームとしても喜ばしいことです。もう井上の席はないんじゃないかなと思います(笑)


――試合が終わった後、どういった感情


(ホネティがずっと)しがみついて、僕の耳元でさけんだので、うるさすぎてすごく冷めましたね。

 

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