いよいよ開幕!国際試合シーズンプレビュー。スター揃いの世界選抜、 注目はWTBプルと日本のエース福岡のマッチアップ。ブレディスロー杯は アーロン・スミスとウィル・ゲニアのSH対決に期待! | Rugby Japan 365

いよいよ開幕!国際試合シーズンプレビュー。スター揃いの世界選抜、 注目はWTBプルと日本のエース福岡のマッチアップ。ブレディスロー杯は アーロン・スミスとウィル・ゲニアのSH対決に期待!

2018/10/24

文●大西将太郎 構成●大友信彦


将太郎です。
トップリーグのリーグ戦があっという間に終わり、いよいよインターナショナルのシーズンがやってきました。この秋は、10月26日(金)に花園のナイターで日本代表と世界選抜、27日には横浜・日産スタでニュージーランドとオーストラリアのブレディスローカップ、そして来週11月3日には味の素スタジアムで日本代表とオールブラックスがテストマッチを戦います。改めて、これだけの凄い試合が、日本で、生で、時差なく見られるということに感動というか、感慨を覚えます。

NZ勢中心の「世界選抜」。本当に豪華なメンバーが揃った

まず、日本代表(ジャパンXV)にとって、この秋の初戦の相手となる世界選抜について。僕はJスポーツで解説することもあって、大阪で行われた練習や会見に火曜、水曜と続けて取材に行ったのですが、集まったばかりの選手たちがチームになっていく様子を見ていて、さすが世界でトップの選手たちは違うな、と感心しました。

何しろスーパーラグビーの総キャップ数1,537、テストマッチの総キャップ数537。本当に豪華なメンバーです。注目の選手の名前をあげようとしたら、本当に全員の名前をあげないといけないくらいです。

練習をみた印象では、やはりNZ勢が中心になってチーム作りを進めているという印象を受けました。キャプテンは、昨年のこの時期の世界選抜に続いて神戸製鋼のアンディ・エリスが務めます。ロビー監督〜ロバートソンHC〜エリス主将とつながるラインは全員、スーパーラグビーでクルセーダーズの黄金時代を築いたメンバーで、気心も知れていて、成功体験も共有している。

実際、去年の世界選抜もこの体制で臨んで、日本代表に快勝しています。メンバーでは、エリスの他にCTB13番で先発するハロルド・フォスター(パナソニック)とリザーブのヴィリー・ブリッツ(NTTコム)が、昨秋に続く世界選抜入りです。

2009年はオールブラックスで来日したノヌー。その後はTLのリコーでもプレーした

2009年はオールブラックスで来日したノヌー。その後はTLのリコーでもプレーした

エリスとともにチーム作りの中軸を担うのはトヨタ自動車でも活躍するSOクロニエでしょう。やはり、日本を拠点にプレーしている選手は、練習前後の雰囲気を見ても落ち着いている。彼らが中心になって、BKではノヌーというペネトレーターをアタックの起点に使いながらゲームを組み立てていくことになると思います。あと、練習を見ていて印象的だったのはWTB14番で先発するトニ・プルのスピードです。トイメンは日本最速のWTB福岡堅樹。このマッチアップは本当に楽しみです。

日本のエース福岡は2013年のオールブラックス戦、終了直前にインゴールに飛び込んだが,NZマコウ主将のタックルに間一髪タッチに出されトライはならなかった

日本のエース福岡は2013年のオールブラックス戦、終了直前にインゴールに飛び込んだが,NZマコウ主将のタックルに間一髪タッチに出されトライはならなかった


ノヌーは、フランスでのシーズンを終えた後はブランクがあったように思えますが、いいリフレッシュ休暇を取れたのか、調子は良さそうに見えます。ただ、さすがに80分は保たないでしょう。その場合はアルゼンチンのサンティアゴ・ゴンザレス・イグレシアスがSOに入ってクロニエがCTBに回りそうです。また、日本人で唯一メンバー入りした森谷圭介も、途中からFBに入るでしょう。その場合はミルナースカッダーがWTBに回ることになると思います。

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