オールブラックス撃破に窺えたイングランドの分析力と周到な準備 エディさんは悪魔…。決勝はフィジカルの激しさ、知力、分析力も 含めたハイレベルの戦いに。 | ラグビージャパン365

オールブラックス撃破に窺えたイングランドの分析力と周到な準備 エディさんは悪魔…。決勝はフィジカルの激しさ、知力、分析力も 含めたハイレベルの戦いに。

2019/10/29

解説●後藤翔太 構成●大友信彦


こんにちは。翔太です。ワールドカップ、すごかったですね。
イングランドがオールブラックスを破りました。というか、僕にとっては「エディーがオールブラックスを破った」と表現した方が実感に近いですね。何よりエディ自身の言葉が雄弁ですよね。

「我々はこの試合のために2年半かけて準備してきた」
「選手は瞬間瞬間をプレーしているから、何試合も先のことはイメージできないけれど、この試合に勝つための習慣を、2年半かけて選手たちに身につけさせた」

すごくいい言葉だなあと、僕も指導者として、すごく勉強になる言葉でした。あの試合のために、どれほどの準備をしてきたのか、どれほど緻密な計算を積み上げてきたのかということを考えると、気が遠くなります。

「(メンバー選考では)試合のフィニッシャー(ラスト20分を締める選手)を先に決めた」という言葉にも痺れました。ラグビーファンなら「オールブラックスの本当の強さは60分から出る」ことには気付いていると思います。でもエディーはそこから一歩進んで「オールブラックスのラスト20分を止めるために、その時間をベストメンバーで戦う」と考えたわけです。


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