ヤマハのスクラムにかける執念 サントリーのアタックの精度が激突した 好勝負!松島、小野両選手の充実、そして清原選手のポテンシャルに 期待。両チームの再戦実現にも期待。 | Rugby Japan 365

ヤマハのスクラムにかける執念 サントリーのアタックの精度が激突した 好勝負!松島、小野両選手の充実、そして清原選手のポテンシャルに 期待。両チームの再戦実現にも期待。

2017/09/05

解説●後藤翔太 構成●大友信彦


こんにちは、翔太です。サントリー対ヤマハ、素晴らしい試合でしたね。僕はJスポーツで解説させていただいたのですが、こんなにいい試合を解説させてもらえてラッキーでした。

この前聞いたら、Jスポーツのラグビー解説陣は12人いるらしいのですが、その中で、こんないい試合を任せてもらえて、本当に感謝です。何か、運を使っちゃって、この先どうなるかがちょっと心配ですが、滅多に出会えない素晴らしい試合を見せてもらえたなという感謝の思いが強いです。両チームの選手のみなさん、スタッフのみなさんに、心から賛辞を贈りたいと思います。

本当に素晴らしい試合。でも両チームともに納得していないだろうな。

ただ、当事者である両チームは納得していないだろうな、満足していないだろうな、と思います。
サントリーは、スクラムのデキには不満が残ったでしょうし、ヤマハは中盤のアタックに関してはまだまだ精度もオプションも物足りない。どちらもまだまだ伸ばさなければいけない余地がある。逆に言うと、これから両チームとも伸びていくだろうな、ということを示したゲームでもあった。当事者としては、優勝するにはもう一段階伸びる必要があると思っただろうと予想します。



勝負のポイントとして、まずあげたいのはスクラムです。

サントリーがスクラムであそこまで押されるのは予想外でしたし、サントリーにとっても誤算だったでしょう。正直、開幕2節までの戦いを見る限り、僕はサントリーが有利だろうと予想していたのですが、このスクラムによってゲームがもつれた。その意味で、前半、サントリーが敵陣で得たFKでスクラムを選択して、そのスクラムをヤマハが押し返してターンオーバーした場面は、この試合を流れを決めるビッグプレーでした。もしあの場面でスクラムがピタッと止まっていたら、今のヤマハには打つ手がなかったかも知れません。この日のヤマハは、中盤の連続攻撃で相手ディフェンスを崩せていなかった。

プレミアムコラム

この記事は有料コンテンツです。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ