東京セブンズでブレイクした「SO藤田慶和」が セブンズジャパンをコアチーム昇格へ導く! | ラグビージャパン365

東京セブンズでブレイクした「SO藤田慶和」が セブンズジャパンをコアチーム昇格へ導く!

2014/03/25

文●大友信彦


「惜しい」じゃダメなんです」
東京セブンズの戦いを終え、報道陣とのミックスゾーンに現れた瀬川智広・7人制日本代表ヘッドコーチは、深く息を吐き出した。
初日のプール戦では、今季シリーズランク7位のアルゼンチンと14-14のドロー。2位の南アフリカには5-33で大敗したが、8位のケニアには終了直前まで競り続けた末の7-12の惜敗。
善戦しても勝利には届かない……それは、これまでのジャパンにはよくある展開。しかし今回のセブンズジャパンは、2日目のボウルトーナメントで今までとは違う結果を出した。

 

現在ランキング6位のサモアを撃破!

大会2日目のボウル1回戦は、朝9時22分という早朝の試合。相手のサモアは、2009-2010シーズンのワールドシリーズ年間王者・今季のシリーズランク6位という難敵だ。大畑大介や小野真司、栗原徹らを擁してプレート優勝を飾った2000年東京大会(1999年香港大会とともに、日本のワールドセブンズシリーズ史上最高の成績だ!)で28-28、日本選抜で出場した2000年フィジー大会で12-12と、2度のドローがあるが、勝利は一度もなかった。

しかしジャパンは、この難敵を圧倒した。

前日の大会初戦、アルゼンチン戦に続いてFWロマノ・レメキが先制トライ。4分、6分とFWロテ・トゥキリがトライを重ね、7分にはWTB渡邊昌紀がトライラインを駆け抜けた。

そして後半は、この大会に向けて初めてセブンズジャパンに招集されたスピードスター福岡堅樹が、1分にセブンズ初トライを決め、6分にはSO橋野皓介のキックパスを猛ダッシュで捕りそのままトライ。42-12という一方的なスコアで難敵を破ったのだ。

 

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