関西ラグビーの熱気が蘇った神戸対トヨタの準決勝。 決勝は世界最高の司令塔とそれを支えるSH対決にも注目! | Rugby Japan 365

関西ラグビーの熱気が蘇った神戸対トヨタの準決勝。 決勝は世界最高の司令塔とそれを支えるSH対決にも注目!

2018/12/10

文●大西将太郎 構成●大友信彦


将太郎です。
土曜日は花園ラグビー場で、第1試合のパナソニックvリコーをJスポーツで解説、第2試合の準決勝、神戸製鋼vトヨタ自動車は観客として堪能しました。
両チームはリーグ戦では26−26のドロー。その試合は解説させていただきましたが、やってみないと分からないくらい力が接近している。

普通のプレーを当たり前にやってしまうカーターの凄さ

ダン・カーター(写真は9月に行われたサントリー戦)

ダン・カーター(写真は9月に行われたサントリー戦)

両チームは関西社会人リーグ時代からライバルとしてしのぎを削ってきたライバル同士です。今回はトップリーグのプレーオフと日本選手権を兼ねた大会の準決勝という形でしたが、新しくなった花園ラグビー場に、関西のチャンピオンを決める、関西社会人リーグ時代の雰囲気が戻ってきたような感覚もありました。お客さんも早くから駆けつけていましたね。第1試合のパナソニック対リコーも、関西のファンとしてはなかなか見る機会のないカードだったと思いますが、たくさんのお客さんが楽しんでいたと思います。

さて、神戸製鋼vsトヨタ自動車です。

この日の試合後、僕は本当に、会う人会う人から「ダン・カーターってうまいねえ…」と言われました。難しいプレーをするわけではないけれど、当たり前の基本プレーを本当に完璧にこなす。このキックを決めれば…という場面では必ず決める。ボールを持ったときは、キッチリと相手を引きつけて放す。トヨタもダン・カーターがキーマンだと分かっているから、強いランナーをダンにガンガン当ててきたけれど、あの大きくない体でしっかりタックルしていた。ラグビー選手として必要なことすべてを当たり前にやっていた。そのことが彼のすごさだと思います。その素晴らしさは、ラグビーに詳しくない人にも「うまい」と分かるくらいです。

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