ジャパンの課題が明確に・リーチマイケルキャプテン「やりたいラグビーとフィジカルがマッチしていない。」 | Rugby Japan 365

ジャパンの課題が明確に・リーチマイケルキャプテン「やりたいラグビーとフィジカルがマッチしていない。」

2017/11/05

文●編集部


30−63、トップ8入りをゴールとするジャパンと優勝をゴールとするオーストラリア。その差は大きなものだった。ジャパンを牽引するリーチマイケルキャプテンが試合後に感じたこととは。

ディシプリンとエリアマネジメント、トップ4と戦うための最低限必要なこと

世界トップ4のチームと試合をして体をぶつけてみて、大きな差があることがはっきりわかりました。そして自分たちのレベルも明確になった。(失点が多かった)一番の要因は1対1のタックル。

そしてもう一つはディシプリン(規律)の部分。規律の部分はすぐ調整できますが、タックルはもっと練習をしなければならない。ジャパンはまだ成長している状況。今日の試合は2つのキーワードがあります。「勢い」「モメンタム」をどうコントロールしていくかということです。トップ4の相手に対して自分たちのラグビーがどれだけできるか。

前回のアイルランドとの試合でも同様の課題がでました。さらに新しいチームで、この経験ができたことで非常にいい準備がワールドカップに向けてできると思います。

この試合に向けて3週間、(新しい)ディフェンスの練習をしてきました。少しずつよくなってきたけど1対1のタックルはまだまだインターナショナルレベルではない。ディシプリンがまだまだ足りない。今日試合の中で、いいことは沢山あったけど、正直、この試合は残念に思う。この試合をベースにしてこのチームを強くしていきたい。

アイルランドの2戦目と今日の試合、あと試合が10分あれば、日本代表が勝利していたと思います。勝ちにいくメンタリティーをもって、準備も全力を注いでやってきました。あとは、なんでこういう結果になってしまったのか。一つは試合中のマネジメント、考え直さなければならない。

トップ4と戦うにはディシプリンがないとだめ。試合中の判断をもっとリスクを考えてしなければならない。そして、エリアマネジメント。もう一つは、トップリーグから上がってきて、自分たちでやりたいラグビーとフィジカルがマッチしていない。ハイテンポでやりたいのに、体力的に厳しい。もう少し強化の時間があったら、数値もあがってくる。メンタル面では、チーム全体で同じ方向を向いています。

 

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