山田章仁、万感の初キャップ | ラグビージャパン365

山田章仁、万感の初キャップ

2013/11/16

文●大友信彦


「自分の中の気持ちは、説明するのがちょっと難しいですが」

初めてテストマッチの登録メンバー入りしたロシア戦に向けた、前日練習後のミニ会見で、山田章仁は言った。ロシア戦を前に戦った、グロスター戦について聞かれたときだ。

グロスター戦ではWTBで80分間フル出場、トライはなかったが、目立たない場面でハードワークを続けた

グロスター戦ではWTBで80分間フル出場、トライはなかったが、目立たない場面でハードワークを続けた

「グロスター戦は、試合に出ていなかったメンバーが多かった分、なかなかゲームの中でうまくリンクしていけなかった。まだ時間が必要なのかな、という印象を持ちました。

自分自身に関しては……比較しやすいのは、1年前、バスク選抜やフレンチバーバリアンズと戦ったときの感じと比べてだと思うんですが、自分の中の気持ちを説明するのはちょっと難しいですが、充実した80分間でした。個人的には、自分の成長を感じられて良かったと思う」

説明が難しい……山田がそう表現したことを、あえて聞いた。それはどういう感覚でしょう。

「前は、テストマッチに出たいとか、トライを取りたいとか、そういう先のことを見たりしていたと思うんです。そのときに比べると、今はひとつの練習、ひとつの試合に集中してやれていると思う。グロスター戦でも、ひとつひとつのプレーに集中してやれたと思うんです」


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