アルゼンチン・キャプテンズラン―絶対に負けられない大一番、SOウルダピジェタ、FBボフェリ、ガイタンアシスタントコーチコメント | ラグビージャパン365

アルゼンチン・キャプテンズラン―絶対に負けられない大一番、SOウルダピジェタ、FBボフェリ、ガイタンアシスタントコーチコメント

2019/10/04

文●編集部


4日、アルゼンチン代表は秩父宮ラグビー場でトレーニングセッションを行い、キャプテンズラン後、SOベンハミンマリア・ウルダピジェタ、FBエミリアノ・ボフェリ、マルティン・ガイタンアシスタントコーチが記者会見に登壇した。初戦のフランス戦を落とし、決勝トーナメント進出には負けることができないアルゼンチン。次なる相手は強敵イングランド。負ければグループリーグ敗退が確実となってしまう重要な大一番を前に、司令塔SOニコラス・サンチェスがメンバー外ということでアルゼンチン国内メディアから早速質問が飛んだ。

アルゼンチン代表・イングランド戦試合登録メンバー

1. ナウエル・テタスチャパロ
2. フリアン・モントジャ
3. フアン・フィガロ
4. グイド・ペッティパガディサバル
5. トマス・ラバニーニ
6. パブロ・マテラ(キャプテン)
7. マルコス・クレメル
8. ハビエル・オルテガデシオ
9. トマス・クベリ
10. ベンハミンマリア・ウルダピジェタ
11. サンティアゴ・カレーラス
12. ヘロニモ・デラフエンテ
13. マティアス・オルランド
14. マティアス・モロニ
15. エミリアノ・ボフェリ

16. アグスティン・クレビ
17. マイコ・ビバス
18. サンティアゴ・メドラノ
19. マティアス・アレマノ
20. トマス・レサナ
21. フェリペ・エスクラ
22. ルーカス・メンサ
23. バウティスタ・デルグイ


マルティン・ガイタンアシスタントコーチ

マルティン・ガイタンアシスタントコーチ

――チームはどんな状況でしょうか。難しい状況なのではないでしょうか。ニコ(ニコラス・サンチェス)がメンバー外れたこと国内でも話題になっています。何か問題は発生しているのでしょうか。


ガイタン 何も難しく状況はないですよ。私たちにはこれから試合をするチャンスがあります。そして試合でやることは変わりません。選手たちは次の試合に集中しています。外側で起こっていることや噂はあまり気にしていません。ニコがメンバーから外れたことですが、チームに大きな影響を与えていることもありません。メンバーセレクションについては、試合の中でチームにとって誰が必要なのかということで行っています。全く問題はありません。


――これまでの2試合に比べイングランドとはどんな戦略で戦うのか


ガイタン チームはワールドカップの2試合で2つの違う顔を見せたと思います。まずはボールを支配する時間を増やしていきたい。相手の出方にもよりますが、イングランは完璧なチームですのでできるだけボールをキープしていきたい。これまで自分たちは自分たちの目標を達成していきた。今週は自分たちにフォーカスして練習してきました。


――この試合を勝利すれは決勝トーナメントがみえてきますが、負ければグループリーグ敗退がほぼ確実になります。最後まで戦い続けますか。


ガイタン 非常におっしゃっていることはわかります。この試合で勝てば決勝に進めるか、負けたらそれがないという状況であることはチームも理解しています。ただ、勝ち負け関係なく自分たちを信じて進んできたことは勝っても負けても間違っていないと思っています。どんな結果になったとしても、これからもベストを尽くしてやっていく。チームにとっては非常に難しい大きな試合です。プレーヤーはみんな勝ちたいと思っています。プレーすること、そのものが美しいことです。

「80分、とにかく集中する。足を使ってイングランドにプレッシャーをかける」SOベンハミンマリア・ウルダピジェタ

――チームはいろいろ調整され、改善されたと思いますが、フランス戦でもトンガ戦でも試合の中で集中をかいた場面が見られてました。


ウルダピジェタ 最近2試合で起きたことをプレーヤー同士で話をしました。二度とくりかえさないように、80分とにかく集中すること。相手が集中していれば私達は負けてしまうでしょう。次の試合はみんな集中しています。


――イングランドに対する印象。


ウルダピジェタ イングランドは足をよく使っている。ファレルをはじめ、非常にスピードがあります。ただ、わたしたちも足が速いバックスリーがいます。自分たちは自分たちのなすべきことを理解している。こちらも足を使っていきたい。

――6年間、代表を離れていました。実際に代表に戻ってきて何かそれまでとは違うものを感じましたか?


ウルダピジェタ ストラクチャーについて組織だったこと。スタッフがトレーニングでサポートしてくれている点、チームがコントロールされている点。私がいない間、チームは勝利を重ねてきています。私がいた時とはまた違う成長をしていると思います。


――負けることに対して恐れることはないですか


ウルダピジェタ 負けるという言葉は使いたくない。次のイングランド戦は重要な試合ですし、大きな試合では必ずプレッシャーをかかってきます。私たちはそのプレッシャーをモチベーションにつなげてあげていきたい。

「ピューマのユニフォームをきてワールドカップでイングランドと戦うことそのものが幸せなこと」 FBエミリアノ・ボフェリ

――イングランド戦は、アルゼンチンにとって決定的な試合になると思います。


ボフェリ そうですね。わたしにとってはワールドカップでピューマのユニフォームをイングランドと戦うということそのものが非常に幸せなことなので楽しみたいです。私自身のプレーヤーのキャリアの中で重要なものになると思います。プレッシャーはありません。自分たちが一番練習をしてきたチームだと思いますので自分たちのことを信頼して、やってきたことをどうやってピッチで出すか。そこに集中したい。


――フランス戦に負けたこと後悔していますか


ボフェリ フランス戦は何も後悔していないし、もう覚えてもいない。ペナルティー(キック)については、機会があれば、位置にもよりますが参加したい。とにかくチームから求められた役割を果たしていきたい。



――ロングキックが最長で何mまで狙う


ボフェリ スタジアム、ピッチの大きさを見て感覚的にどのくらい蹴ることができるのかを掴むのですが。だいたいハーフウェイ付近から5mくらい(55m)くらいですね。といいつつ、実際は2.5m(52.5m)くらいしか届かないことが多いですけど(笑)。

――イングランドはハイボールを使ってくると思いますが。そこへの対応は。


ボフェリ イングランドはよく足を使うチームで当然ハイボールを使った試合展開になるかと思います。自分たちも、よく走りハイボールに対してはプレッシャーをかけていきたい。ハイボールは得意とは言えませんが、優位に使って試合をすすめていきたい。


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