千葉県勢では初のベスト4。流経大柏が後半劇的な逆転で常翔学園に勝利 | Rugby Japan 365

千葉県勢では初のベスト4。流経大柏が後半劇的な逆転で常翔学園に勝利

2019/01/03

文●編集部


1月3日、花園ラグビー場では第98回全国高等学校ラグビー大会の準々決勝4試合が行われ、第4試合では流通経済大学付属柏高校が常翔学園に19−14で勝利し、千葉県勢としては初のベスト4進出を決めた。

SCOREBOARD

第98回全国高校ラグビー準々決勝 1.3

  • TRY: (3)  
  • G: (2)  
  • PT: (0)  
  • PG: (0)  
  • nbsp;
  • SCORE
  • T 後半17' 14 永山大地
  • T 後半22' 12 土居大吾
  • G 後半22' 13 柳田翔吾
  • T 後半26' 2 作田駿介
  • G 後半26' 13 柳田翔吾
  • nbsp;
  • SUBSTITUTION
  • 前半28' 6 篠澤輝 → 19 田口竜生
  • 後半23' 7 木村倭 → 20 白川竜士
  • TRY: (2)  
  • G: (2)  
  •  
  • SCORE
  • T 前半4' 14 高井優志
  • G 前半4' 12 北田駆
  • T 前半18' 12 北田駆
  • G 前半18' 12 北田駆
  • SUBSTITUTION
  • 後半0' 2 山田凜太朗 → 16 高井翔太
  • 後半14' 15 竹内駿 → 21 中村英人
  • 後半19' 6 岩本晃伸 → 24 目良成世
  • 後半19' 13 岡野喬吾 → 23 山本紫温
  • LINEUPS

  • 1 葛西拓斗
  • 2 作田駿介
  • 3 神田剛
  • 4 星野竜輝
  • 5 八木澤龍翔
  • 6 篠澤輝
  • 7 木村倭
  • 8 當眞真
  • 9 諸井琉哉
  • 10 家村健太
  • 11 金澤春樹
  • 12 土居大吾
  • 13 柳田翔吾
  • 14 永山大地
  • 15 浅見亮太郎
  • 16 石水健太
  • 17 中山郁大
  • 18 吉村一将
  • 19 田口竜生
  • 20 白川竜士
  • 21 當眞寮
  • 22 岡田和暉
  • 23 横山伊織
  • 1 山本敦輝
  • 2 山田凜太朗
  • 3 為房慶次朗
  • 4 梁本旺義
  • 5 木戸大士郎
  • 6 岩本晃伸
  • 7 原透和
  • 8 石田吉平
  • 9 前田翔哉
  • 10 石井豪
  • 11 山川一瑳
  • 12 北田駆
  • 13 岡野喬吾
  • 14 高井優志
  • 15 竹内駿
  • 16 高井翔太
  • 17 上野聡大
  • 18 西條航
  • 19 辻時羽
  • 20 生駒創太郎
  • 21 中村英人
  • 22 吉田優介
  • 23 山本紫温
  • 「目指すところは日本一。もう一回勝って、桐蔭学園さんと決勝を」流経大柏高校・相亮太監督

    今日は、45分間は我慢しなさい、という話をしていました。前半立ち上がりの部分は硬さからミスで先制されてしまって。前半通して自分たちのカタチにもっていくことができませんでした。

    後半は、もう開き直って自分たちのラグビーするという話の中で切り替えることができました。修正能力は大分ついてきたんじゃないかなと思います。

    ――ハーフタイムはどんな指示をしましたか?


    0−14というスコアでしたので、とにかく攻める。それから、これから何もしないで負けるということはないよ、開き直っていくしかない。後半攻めていくしかないと伝えました。

    前半から外にまわしていきたいというものがありましたが、その前に止められてしまっていたので、そこに行く前にワンテンポ遅らせてから、外に出していこうと指示をしました。後半はボールがうまくまわったと思います。

    ――モールも効果的でした


    今回、モールについては花園で戦う上で必要なオプションだと認識して準備してきたのでそれがカタチとなったのは良かったです。


    ――45分間我慢しろと指示をされた意図とは


    大阪予選から常翔学園さんの動きが止まってくる時間帯がそのくらいだという分析で見ていたので残り15分のところで勝負だと声をかけていました。


    ――実際に対戦している中でそういった感じはありましたか


    どちらかというと我々の方が前半30分間、足を止められてしまった。ディフェンスにまわる時間帯が多かったというのもありますけれど。逆に常翔学園さんのアタックのスピードが遅くなってきたところでのターンオーバー、アタックの切り替え。ペナルティーを得て、こちらからの同じリズムでやるのではなく、SHの諸井が機転を利かせてクイックタップでどんどんテンポを変えていったのも一つ要因だと思います。


    ――最後の場面は、蹴らずにモールを選択していました。


    スクラムでもいいかなと思っていましたが、僕の指示を全く無視していましたね(笑)。だめならしょうがないかなと思いました。彼が選んだ選択肢を信じていました。


    ――初のベスト4です。


    もっと冷静にいられると思っていましたが。後ろのスタンドにいるお客さんと一緒に僕は楽しんでいました。


    ――歴史を塗り替えることができました


    歴史を変えるという意味では創部史上初のベスト4進出ですけれども、目指すところは日本一なので。ここまで勝ってくると少し欲がでてきますね。次、大阪桐蔭さんは今大会で一番力があるチームだと思っているので、ここで満足せずに、もう一回勝って決勝で、できれば桐蔭学園さんと試合ができればと思います。


    「春取り切れなかったモールで今日は取れたことはよかった」流経大柏 葛西拓斗キャプテン



    (歴史を変えられたということは)正直うれしいです。春は自分たちもうまくいっていないところがあって、それを一年かけて修正してきました。モールの部分だったり、特に春が取り切れなかったのもモールだったのでそれが今日取り切れたのは良かった。ただ日本一を目指してやってきたので、そこはこだわっていきたい。

    (大阪桐蔭戦でキーポイントとなるのは?)相手のフィジカルに対して、こちらが引かずにこちらもフィジカル勝負をしながら、ゲームの中での一つひとつの判断が重要になってくると思うので意識していきたい。

    「これまでの練習や試合の経験からFWでとりきるという判断だった」HO作田駿介

    (最後のトライは)自分一人ではなくて、BKのみんなの力だったり、FWの先輩たちの前での頑張りがあったからだと思うので、それがあって自分がトライを取れたことは本当に嬉しく思います。
    (監督はPGを狙えと指示したけれどモールにこだわったのは?)あそこはこれまでの練習や試合での経験からFWでとりきるということがいいかと思っていました。モールは練習で何本も組んできたので自信はありました。これまでも使えるチャンスはありましたがここぞという時に考えていました。ラインアウトも自信がありましたのでそこで勝負をしていました。2年生という立場でスロワーをやらせてもらっていてそこでの責任感だったり、先輩のためにという思いは強くあります。

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