埼玉県代表は、昌平、川越東の2校が花園出場を決めた | ラグビージャパン365

埼玉県代表は、昌平、川越東の2校が花園出場を決めた

2020/11/14

文●編集部


11月14日、熊谷ラグビー場では、第100回全国高校ラグビー大会・埼玉県代表決定戦決勝が行われた。100回記念大会ということで、直近の各府県予選参加チーム吸うの累計上位の埼玉県は出場枠が1校増えて2校となった。

第1ブロックでは川越東高校が深谷を17-14で勝利して嬉しい初優勝を飾った。第2ブロックでは昌平高校が17-0で正智深谷から完封勝利を収め、3大会ぶり2回目の優勝を果たした。

強い昌平、正智深谷をシャットアウト!

第100回全国高校ラグビー・埼玉県第2ブロック代表決定戦決勝 2020.11.14

前半を7-0とリードして後半を迎えた昌平は、後半のほとんどの時間帯を敵陣で試合を展開。後半6分にドライビングモールでトライ決め12-0とリード広げる。

正智深谷は24分にもクリアボールが中途半端になりカウンターアタックを受けて一度はトライを防ぐも、ゴール前スクラムからトライを決められ厳しい状況となる。

試合終了間際、自陣から敵陣22m手前までボールを運ぶも、ダブルモーションのペナルティーで試合終了。1トライが遠かった。

昌平高校・御代田誠監督


ほっとしています。選手がよくやってくれました。
2年前に逆転負けしたのも選手たちは見ていますし、今日はなんとしてでも自分たちの力で花園に行くという気持ちが現れたと思います。

あまり風は意識せずできたと思うんですけど、チャンスでなかなか得点につなげることができなかったので、選手たちもなかなか波に乗れなかったと思うんですけど、よく辛抱してくれました。
(選手たちには)」ありがとう、と言いたいです。
(花園には)全力でできる力を持ってやっていきます。埼玉県代表として恥ずかしくない試合をしたいと思います。

昌平高校・黒埼慎之助キャプテン


自分たちは2年間悔しい思いして、ここで花園に行けたことが本当に嬉しいです。
自分は2年間スタンドでずっと見ていたので、ここで花園決められて本当に良かったです。

(チームに貢献)最初はちょっとミスが多かったんですが、最終的に得点につなげられることができて、本当に良かったです。
(染谷選手も温かい拍手)ありがとうございます。
(監督からありがとう)2年間本当に悔しい思いをしたので、監督に優勝を届けられて良かったと思います。
(花園)前回の試合で怪我した仲間の思いを背負って全力で戦っていきたいと思います。

川越東が嬉しい初優勝! 深谷は最後のあと一歩及ばず

第100回全国高校ラグビー・埼玉県第1ブロック代表決定戦決勝 2020.11.14

前半4分、深谷が自陣深い位置でペナルティー。川越東はクイックリスタートで先制のトライ。互いに相手の裏スペースへボールを運びエリアの取り合いが続く均衡した展開。深谷は前半終了間際にリモールで押し込んでからバックスへ展開。最後はフォワードでトライを取りきり7-7の同点で前半を終えた。

後半4分、川越東はハーフウェイ付近のラインアウトから14番、15番で一気に敵陣22mまでゲイン。さらに裏スペースへのキックで、深谷はやむなくボールをタッチに蹴り出し。ゴール前での川越東ボールのラインアウト。このチャンスをしっかりといかしてモールから12番がトライ。12-7とする。さらに後半23分、深谷のペナルティーから川越東がラインアウトモールからNO8がトライを決め17-7とリードを広げた。

深谷は後半22分、キックオフボールをしぶとくマイボールとすると、一気に攻勢をかけ、川越東は完全に受けてしまう。その流れのまま深谷がトライを決め17-14と3点差とする。 残り5分、追いかける深谷が、自陣ゴール前スクラムからリモールやセットプレーでもしっかりとボールをキープ。

最後は、敵陣ゴール前でのリモールから一気にインゴールへなだれ込むがグラウディングが確認できず、試合終了。川越東が嬉しい初優勝を飾り、花園への切符を手に入れた。

 

川越東高校・望月雅之監督


本当にこのコロナの中で部活ができなくて、苦しい思いしたんですが、本当に彼らに期待して今日送り出して、しっかりと結果出してくれたと思います。本当に嬉しいです。
昨年の悔しさ味わった生徒たち、何人もいるので、この悔しさは決勝で晴らすしかないぞと話して送り出して、しっかり勝ってくれて嬉しいです。
(最後の最後)得意の深谷さんが強力でモール作ってきたんで、私は一瞬諦めたんですが、生徒の方が本当しっかりと戦ってくれたと思います。
(花園)いろんな方々に支えられてここまで来れました。埼玉代表として恥ずかしくないように戦っていきたいと思います。本当にありがとうございます。


川越東高校・江田優太キャプテン

去年自分は決勝の舞台で負けてしまって、この1年間本当に一生懸命頑張ってそれが報われたなと思います。
15人が一体となって一人一人が諦めずに最後までタックル入ったのが結果につながったというふうに思います。
とにかく本当に最後まで諦めずによく頑張ったってみんなに言いたいです。
支えてくれた人たちには本当に感謝しかなくて、そのおかげで自分たちが花園に出られるということをしっかりと噛み締めて、これから練習していきたいと思います。
(花園)まだわからないんですけど、とにかく1ヶ月しっかり準備して、できる限り勝ち上がって、埼玉県代表として恥ずかしくないように頑張っていきたいと思います。

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