早稲田実、82年シーズンぶりの花園へ。2年間の思いを決勝にぶつけ見事久我山に勝利 | Rugby Japan 365

早稲田実、82年シーズンぶりの花園へ。2年間の思いを決勝にぶつけ見事久我山に勝利

2018/11/12

写真●大友信彦


11日、秩父宮ラグビー場では、第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会東京都予選決勝の2試合が行われた。第1地区代表は、早稲田実業が43−19で國學院久我山に勝利し、82シーズンぶりに全国大会出場を決めた。第2地区代表は、28−19で本郷高校が目黒学院に勝利し、8シーズンぶりの全国大会出場を決めた。

前半7分、WTB今駒がスクラムでSHの位置に入るサインプレーでサイドを突き先制トライ。大谷HC「サンウルブズのWTB福岡を使ったサインプレーを見て思いつきました」

前半7分、WTB今駒がスクラムでSHの位置に入るサインプレーでサイドを突き先制トライ。大谷HC「サンウルブズのWTB福岡を使ったサインプレーを見て思いつきました」

 

FB小泉がコンバージョンを成功

FB小泉がコンバージョンを成功

 

久我山が7-7の同点に追いついたあとの21分、早実は右ラインアウトから逆サイドに走り込んだWTB今駒がラインブレイク、パスを受けたCTB植野が再び勝ち越しのトライ

久我山が7-7の同点に追いついたあとの21分、早実は右ラインアウトから逆サイドに走り込んだWTB今駒がラインブレイク、パスを受けたCTB植野が再び勝ち越しのトライ

 

28分、早実FB小泉がPGを成功。早実が17-7として折り返す

28分、早実FB小泉がPGを成功。早実が17-7として折り返す

 

ハーフタイムの円陣で、選手たちにアドバイスを送る久我山の土屋監督

ハーフタイムの円陣で、選手たちにアドバイスを送る久我山の土屋監督

 

早実の大谷HC、本職はスポーツ専門衛生テレビ局Jスポーツで、ラグビー中継のディレクター(!)

早実の大谷HC、本職はスポーツ専門衛生テレビ局Jスポーツで、ラグビー中継のディレクター(!)

 

 

後半2分、自陣ゴール前のピンチからFB小泉が相手SO中楠のパスをインタセプトして相手ゴール前まで独走。「小学生の頃からラグビースクールで対戦していて、やりそうなことはわかっているので、飛ばしパスがくると確信してインターセプトしに行きました。走りきりたかった

後半2分、自陣ゴール前のピンチからFB小泉が相手SO中楠のパスをインタセプトして相手ゴール前まで独走。「小学生の頃からラグビースクールで対戦していて、やりそうなことはわかっているので、飛ばしパスがくると確信してインターセプトしに行きました。走りきりたかったけど、分析で久我山はディフェンスの戻りが遅いという情報があったので、つかまってもすぐにボールを出せば外でトライが取れると思っていました」

完全フリーになった1年生WTB三浦がトライ

完全フリーになった1年生WTB三浦がトライ

 

久我山FWが早実ゴール前でラックを連取して攻める

久我山FWが早実ゴール前でラックを連取して攻める

 

久我山WTB大坪を3人がかりのタックルでタッチに押し出す早実

久我山WTB大坪を3人がかりのタックルでタッチに押し出す早実

 

7分、相手ゴール前でターンオーバーした久我山はFL住吉が追撃のトライ

7分、相手ゴール前でターンオーバーした久我山はFL住吉が追撃のトライ

 

中楠のコンバージョン成功で14-24の10点差とする

中楠のコンバージョン成功で14-24の10点差とする

 

後半10分、相手ゴール前に攻め込んで得たPKでスクラムを選択した早実はNo8相良主将がスクラムサイドを突きトライ

後半10分、相手ゴール前に攻め込んで得たPKでスクラムを選択した早実はNo8相良主将がスクラムサイドを突きトライ

 

16分、再び相手ゴール前に攻め込んだ早実はラインアウトからモールを押してNo8相良が連続トライ。「3人で並んで、相手に『何をやってくるんだろう?』と思わせて」(相良)意表を突いてまっすぐ押してトライ

16分、再び相手ゴール前に攻め込んだ早実はラインアウトからモールを押してNo8相良が連続トライ。「3人で並んで、相手に『何をやってくるんだろう?』と思わせて」(相良)意表を突いてまっすぐ押してトライ

 

後半33分、早実はSH清水がとどめのトライを決める

後半33分、早実はSH清水がとどめのトライを決める

 

FB小泉が仕上げのコンバージョンを蹴り込む。

FB小泉が仕上げのコンバージョンを蹴り込む。

 

 直後にノーサイドの笛。小泉とHO中口が抱き合って喜ぶ

直後にノーサイドの笛。小泉とHO中口が抱き合って喜ぶ

 

早実の圧勝を伝えるスコアボード

早実の圧勝を伝えるスコアボード

 

試合後の表彰式

試合後の表彰式

 

バックスタンドへ勝利の報告へ走る早実フィフティーン

バックスタンドへ勝利の報告へ走る早実フィフティーン

 

インタビューを受ける大谷監督

インタビューを受ける大谷監督

 

大谷HCの胴上げ

大谷HCの胴上げ

 

花園出場を決めた早実フィフティーン。全国大会出場は82年ぶりという最長ブランク記録。当時は南甲子園で開催されていたため「初花園」となる

花園出場を決めた早実フィフティーン。全国大会出場は82年ぶりという最長ブランク記録。当時は南甲子園で開催されていたため「初花園」となる

 

大友信彦
(おおとものぶひこ)

1962年宮城県気仙沼市生まれ。気仙沼高校から早稲田大学第二文学部卒業。1985年からフリーランスのスポーツライターとして『Sports Graphic Number』(文藝春秋)で活動。’87年からは東京中日スポーツのラグビー記事も担当し、ラグビーマガジンなどにも執筆。

プロフィールページへ


 

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ