5月23日、都内にてワールドラグビーU20チャンピオンシップ2016に出場するU20日本代表のメンバー発表記者会見が行われ、中竹竜二監督と古川 聖人キャプテンが抱負を話した。
今年は「トリプルアクション。とにかく泥臭く。」そしてテーマは「ビート・レ・ブル」!
U20日本代表・中竹竜二監督
今年は昨年より遠征が1回少ないことと、U20だけの合宿が1回もなかったことでセレクションは難しかったです。合宿の中でのパフォーマンスと成長率、伸びしろも含めて選びました。選手たちにはこの大会毎年ケガ人が出るので必ず繰り上がりあるので(コンディションを)崩さないようにと伝えました。
今回「トリプルアクション」ということをテーマにしていまして、細かいスキルより 何度でも立ち上がってプレーする。ワークレイトを上げていくという戦い方をします。それに見合った選手を28名選びました。
相手は、南アフリカ、フランス、アルゼンチン。我々は今年フランスを倒すことを目標にしています。2戦目となるこの試合に去年ワールドカップのような勝利を目指していきたいと思います。
古川 聖人キャプテン
今回キャプテンに選んでいただきましたが、自分の強みとしては「低いタックル」。チームとしては、自分たちから仕掛けるラグビーというものを一つ目標に掲げていて、「ビート・レ・ブル」(フランスを倒す)ということを合宿でやってきました。その目標達成し、勝利を日本にもたらしたいと思っています。